第8回_Thesyandra Mira Anissabela Rigitta (研究留学)

INTERVIEW - Vol.8Thesyandra さん(インドネシア)

研究留学、地盤工学研究室

在籍大学 インドネシア、スラバヤ工科大学
海洋工学専攻(波・海流について研究)

どのように本学の研究留学のことを知ったのですか?

​スラバヤ工科大学(ITS)の友達が、このプログラムを教えてくれ、海外で学んだり人脈を広げるよい機会だと言って背中を押してくれました。日本語を事前に勉強する時間がありませんでしたが、研究室メンバーとはジェスチャーを交え英語でコミュニケーションを取っています。

芝浦工業大学(SIT)での学生生活はどうですか?

研究室のメンバーは、私を温かく迎えてくれるので、楽しく過ごせています。メンバー全員が英語を話せる訳ではありませんが、みんないつも私を助けてくれます。英語での意思疎通が上手く出来ない時は、ゆっくり話したりスペルを書いたりして、コミュニケーションを取っています。日本の建設会社に企業訪問し、横浜港など様々な場所を見学し、どのような設計をされているのか興味が沸きました。日本へ留学しようと思ったのは、日本はすでに波力発電、ソーラーパネル、原子力技術、石油技術などのさまざまな技術があるからです。

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日本の第一印象は?

​私は日本の映画ファンで、映画から日本のことを知っていました。日本のファッションはとてもユニークで、最初に見た時の驚きは今でも印象的です。

好きな日本語があれば教えてください

​「ありがとうございます」、「ごめんなさい」、「すみません」、「こんにちは」などの基本的な日本語だけ知っていますが、とても役に立ちます。

SITとITS(在籍大学)の二つの大学で学んでみて、どうですか?

ITSでは、私はインドネシア人ということもあり、快適で居心地がいいです。教授は基本的に各自の部屋にいるので、相談するには事前に連絡する必要があります。

SITは、私にとって新しい環境で慣れるまで苦労もありましたが、その反面、自己管理の仕方や日本の規則や習慣などさまざまなことを学ぶことができました。教授は、基本的に研究室にいる為、いつでも気軽に相談できる点がとても便利です。

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