首都圏におけるインターンシップ等の拡充・高度化

本学の「首都圏におけるインターンシップ等の拡充・高度化」が平成26年度「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業【テーマB】インターンシップ等の取組拡大」に採択されました。

本事業は「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の選定を受けている大学グループ内の大学からの申請を対象としており、本学は、幹事校である青山学院大学をはじめとし、 大妻女子大学、工学院大学、駒澤大学、昭和女子大学、専修大学、拓殖大学、東京家政大学、東京電機大学、東京都市大学、東京未来大学、法政大学、明治学院大学、目白大学、 東京家政大学短期大学部、計15大学と連携し、実施していきます。

文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業【テーマB】インターンシップ等の取組拡大」は、地域でインターンシップ、PBL等(以下「インターンシップ等」という。)の マッチング等を行う経済団体、大学団体、自治体及びNPO法人等のインターンシップ等支援団体と連携し、大学等におけるインターンシップ等の拡大を図る取組を国として支援することを通じ、 地域全体へのインターンシップ等の普及・定着を図るとともに、大学等におけるキャリア教育の充実を図り、平成27年度以降の卒業・修了予定者に対する就職・採用活動の後ろ倒しへの円滑な 移行を目指すことを目的としています。 

平成26年度採択(支援機関:2年間)

産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業【テーマB】インターンシップ等の取組拡大

事業の目的および概要

本事業の目的は、インターンシップ等の普及に当たっての、様々な障害を鑑みながら、 学生にとっても、産業界にとっても、大学にとっても実現性と継続性のあるインターンシップを開発・充実させることである。

地域インターンシップ推進組織として『首都圏インターンシップ推進機構(仮称)』を組成し、この組織をベースに取組に参加する 16大学のインターンシップ等の高度化と充実化をはかる。本取組は、「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に 採択された「首都圏に立地する大学における産業界のニーズに対応した教育改善」事業を母体にしており、両事業の連動をはかり、 相乗効果を高めることを狙う。インターンシップのなかでも、中堅中小企業を中心としたインターンシップと、低学年の学生を主たる対象とした 職業意識の涵養を目指したインターンシップの開発・高度化を目指す。このため、モデルプログラムの開発、事前・事後研修プログラムの開発、 評価測定手法の開発、専門人材向け勉強会を行う。
インターンシップ等の取組拡大
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