グローバル

私立理工系単科大学唯一のスーパーグローバル大学

芝浦工業大学は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に私立理工系大学で唯一採択され、平成26年度から10年間にわたる支援を受けています。その基盤のもと、グローバルエンジニアの育成を掲げる芝浦工業大学のさらなる国際化を目指した多面的な取り組みを紹介します。

芝浦工業大学の位置づけは?

THE Japan University Rankings 2019において44位にランクイン

Times Higher Education
真のグローバル化を目指すには、実績にもとづく客観的な評価も必要です。2019年3月に、イギリスの高等教育専門週刊誌「Times Higher Education(THE)」が発表したTHE Japan University Rankings 2019において、芝浦工業大学は「44位」にランクインしました。(2018年度は48位、2017年度は58位)

(関連ニュース 2019.03.28)THE世界大学ランキング日本版で44位にランクされました
(関連ニュース 2018.03.29)THE Japan University Rankings 2018 で48位にランクイン

「国際性」で高い評価

国内私立大学で4位、アジア工科系大学で14位にランクイン

THEランキングにおいてランクアップした一番の要因は、「国際性の向上」。国内私立大学で4位、アジア工科系大学では14位にランクされました。国際性の伸び率では、アジア工科系50校の中でもトップの評価となっています。
国際性の点では、芝浦工業大学が目指している「アジア工科系大学トップ10」という目標に近いポジションを得ており、これまでの取り組みが評価に反映されたと言えます。

(外部サイト)THE World University Rankings 2019 ※英語ページ
「国際性」国内私立大学順位
順位 大学
1 上智大学
2 立教大学
3 早稲田大学
4 芝浦工業大学
5 東洋大学
「国際性」アジア工科系大学順位
順位 大学
1 南洋理工大学 シンガポール
2 香港科技大学 香港
3 香港理工大学 香港
4 イスラエル工科大学 イスラエル
5 ヨルダン科学技術大学 ヨルダン
6 マレーシア工科大学 マレーシア
7 コムサッツ情報科学大学 パキスタン
8 清華大学 中国
9 東京工業大学 日本
10 国立台湾科技大学 台湾
11 バンドン工科大学 インドネシア
12 国立科技大学 パキスタン
13 KAIST 韓国
14 芝浦工業大学 日本
15 ハルビン工業大学 中国

数字でみるグローバル化の実績

グローバル化を数値で表現するのは難しいと言われている中、着実な伸びを見せているのが海外への学生派遣数と留学生の受け入れ数です。
SGU採択前年(2013年度)から増加しているのが特徴です。

多面的な取り組み

「グローバル化」と言ってもその内容は千差万別。語学のレベルアップを目指す語学研修や交換留学は他大学でも取り組んでいるプログラムですが、芝浦工業大学で実践している理工系大学ならではの取り組みを紹介します。

留学をサポートするための海外留学奨学金を用意

芝浦工業大学では、学生の留学を全面的にサポートするための奨学金制度を用意しています。成績や留学先の地域によって内容は異なりますが、対象のプログラムに参加する場合には返還不要の給付型奨学金を受け取れます。

給付対象プログラム
地域による奨学金額
パリ、ロンドン、シンガポールなど 8万円~10万円
北米、ヨーロッパなど 6万円~8万円
韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアなど 5万円~7万円
中国、台湾、インドなど 4万円~6万円

専門性の高いグローバルPBLや工学語学研修の実施

アクティブラーニング教育の一環として、海外協定校や企業を交えたグローバルPBL(Project Based Learning)を国内外で積極展開しています。

様々なバックグラウンドをもつ海外協定校の学生とプロジェクトチームをつくり、理工系ならではの専攻分野に応じた課題解決型ワークショップに取り組みます。その他にも論文にまとめることを目的とした、専門分野により特化したプログラムも実施。

この経験を通じて、グローバル人材に必須となる4つの能力(コミュニケーション力、問題発見解決能力、メタナショナル能力、技術経営能力)を身につけることを目指しています。
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全て英語で開講

国際理工学専攻の設置
2017年度、大学院理工学研究科修士課程に、「国際理工学専攻」を設置しました。授業は全て英語で、日本人学生は1クオーター以上の留学、英語による修士論文および発表、留学生は国内でのインターンシップ等を必須としています。2019年4月現在12人が在籍、2018年度に1期生9人が卒業しました。
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専門科目を英語で学ぶ

システム理工学部国際プログラムの設置
2017年度、システム理工学部の3つの学科の中に「国際プログラム」を設置。英語での専門科目の単位取得、1セメスター以上の留学、英語による総合研究(卒業研究)を必須としています。現在16人が在籍、2018年度に1期生9人が卒業します。
2019年度、システム理工学部の全学科に国際プログラムが設置されます。

システム理工学部 国際プログラム
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他大学や企業との連携

芝浦工業大学は、自身の発展だけでなく他大学や企業、そして社会全体を牽引していく存在としての活動を推進しています。

GTI(Global Technology Initiatives)コンソーシアム
国内外の大学やJICA、JETROなどの政府関係機関や企業をはじめとした約200機関が加盟するアライアンス。事務局として海外インターンシップやgPBL、研究連携や産学連携のプロジェクト、教職員の相互派遣・交換などを積極的に実施しています。

(外部サイト)GTIコンソーシアムウェブサイト

SEATUC(South East Asian Technical University Consortium)
東南アジアのパートナー大学とともに2006年から結成。中心大学として東南アジア諸国との連携を深める役割を担っています。
このような取り組みを牽引し、推し進めることで、一大学では生み出せない改革をお越し、周囲を巻き込みながらグローバル理工系人材育成全体の底上げを図っています。
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