2024年度プログラム

~随時更新~ 
・2024年度に予定されているグローバルPBL(Project Based Learning)の一覧です。
・開催が決定し募集準備ができたプログラム毎に担当教員からScombやメール等で対象学生に募集がかかります。
※以下の一覧には学科や学年も記載されていますが目安として考えてください。自分の所属と異なる学科の先生が主催しているプログラムあっても、系統が近い学科であれば参加できる可能性があります。学年も、主な募集学年は◎、参加可能な学年を○としていますが厳密なものではありません。対象外でも参加可能な場合もあるため、興味がある場合は実施担当の先生へお問い合わせください。

mechanical_field 機械系

派遣
廣瀬 敏也先生(機械機能工学科)
ラフバラー大学(イギリス)
2024年7月下旬~8月上旬

プログラムコード

24HB228K
◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
このgPBLは、ラフバラ-大学が所有している大規模なヨーロッパ各国での運転データを解析し、まずは現地の交通安全に関する課題をグループで学習・調査する。また、日本でのITARDAが提供している交通事故に関するデータと比較して、地域によらない交通安全の本質的な課題を現地教員や学生も交えて解析、議論することを目的としている。更にラフバラ-大学の実験設備、ドライビングシミュレータ等の見学、学生との文化交流も実施し、機会の少ない学部生を対象としたヨーロッパ開催のgPBLを有意義なものとする。


派遣 長谷川 浩志先生(機械制御システム学科) リスボン新大学(ポルトガル) 2024年7月中旬~7月下旬

プログラムコード
 

24HM051K

〇学部4年生、◎修士1年生
多国籍・多分野の混成チームによりシステム工学の思考・手法をベースに総合的問題解決を行う。欧州地区のCEPの目標は、イノベーション創出であり、システム思考に基づく問題解決プロセスに従い、チーム編成、要求分析・定義(目的、感動品質、ニーズ、現状分析)、課題の目標設定と評価計画、予算計画、デザインレビュー(DR),計画に基づく活動(分析,シミュレーション,プロトタイプの製作)、成果物の評価と改善、最終発表を実行することで創造的な提案を構築していく。また、本CEPのアセスメントは、DR、最終発表、チーム内相互評価、社会人基礎力テスト等で構成される。この活動内にインプロビゼーション教育として、ギョエー体験を実施し、変化対応力を養う。国際PBLの達成目標は、「システム思考」、「システム手法」、「システムマネジメント」の考え方や技術を踏まえて、イノベーション創出のための実課題に対する問題解決を行い、総合的問題解決能力を身につける。
派遣 小野 直樹先生(機械機能工学科) ウスター工科大学(アメリカ) 2024年8月上旬~8月中旬 プログラムコード
24HB211K
 
◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
担当教員の知り合いのMITPhD卒のPowell教授との連携で実施する。先方WPI側の学部生とのテーマディスカッションやプロジェクトを共同で実施して、英語でのコミュニケーション活動や互いの国の技術の比較などを行う。近郊の工場の見学や、ボストン中心部の有名大学(MITやハーバード大)の訪問も実施する予定。
派遣 長澤 純人先生(機械機能工学科 キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 2024年8月上旬 プログラムコード
24HB005K
 
◎学部3年生、〇学部1年生、〇学部2年生、〇学部4年生
タイのキングモンクット工科大学(KMUTT)において,KMUTTの学生と芝浦工業大学(SIT)の学生によるgPBLを実施する。双方の学生の混合チームを作り、レスキューロボットキットを使ったメカトロニクスシステム構築に挑戦する。このロボットキットは担当教員の研究室で独自に開発したもので、様々なレベルの学習者に対応したカリキュラムが、同じロボットキットで実施できることを目指している。このPBLでは、大学学部生レベルの演習として、ネットワークを介したロボット操作を中心に、スマートフォンからの制御など、高度なロボット機能を体験できる内容としている。 
派遣 髙﨑 明人先生(機械機能工学科) マレーシア・マラッカ技術大学(マレーシア) 2024年8月15日~8月29日 プログラムコード
24HB961K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
本プログラムは、マラッカ工科大学で行われるもので、本学以外にも東南アジアからの大学の学生も迎えて行われる比較的大規模なPBLである。PBLの説明やグループ分け等はオンラインで行われ、その後、全員がマラッカ工科大学に移動して対面形式でPBLを行う。  
派遣 飯塚 浩二郎先生( 機械制御システム学科) ウッジ工科大学(ポーランド) 2024年9月上旬~9月中旬 プログラムコード
24HM266S
 
◎修士1年生
このGPBLでは, 自律ロボット(宇宙探査ロボットなどの自律ロボット)を対象としたIntelligence Robotics Systemに関する国際的な共同プロジェクト推進を実施する. 特に, ハードウェア, 電気回路, マイコン, ソフトウェアを学生自ら手がけて, 最終的には課題を解決するシステムのデモンストレーションや発表会を実施する. この際, 本学学生とウッジ工科大学に所属する国際的学生(特にヨーロッパの諸国から集まってきた学生)と連携してシステムの共同提案に挑む. また, ウッジ工科大学では多くの高精度3Dプリンタ, 充実した工作機械があり, 課題に関連した設計・製作・システム構築を含めて, 国際的協力のもと大変充実した時間を過ごすことができる.
派遣 伊藤 和寿先生(機械制御システム学科) ラクイラ大学(イタリア) 2024年9月中旬~9月下旬 プログラムコード
24HM201R
 
◎修士1年生、◎修士2年生
本学とラクイラ大学の学生が混成チームを作り、ユニバーサルデザインを意識した支援機器(福祉機器,省力化装置)を提案することで、これまで培ってきた機械システム設計および制御工学および福祉工学の知識を、システム工学で学んだプロジェクト手法を活用して具体的なテーマに対して活用し、最終的に要求仕様を満たす解を提案するためのgPBLを実施する。
gPBLではまず、テーマに関係する研究所や企業で見学を行い、参加学生自らが問題を発見するところからスタートする。中間評価では、背景およびゴール設定が適切であるかを定量的に評価する。最終的な提案内容には、機能、動作シミュレーションや制御アルゴリズムだけでなく、省エネ性、価格設定まで含めた提案まで含めることで、単なるアイデア検討にとどまらず、各参加者の多様な得意分野を活かした詳細設計にも踏み込んだ検討が要求される内容である。
本gPBLは2012年のスタート以来、障がい者向けの福祉支援機器(歩行支援、移動支援)、農業支援機器、技術の伝承システム等の提案をテーマとして実施しており、多くのアイデアが議論・検討されている。また最終発表には外部からの専門家(生物系特定産業技術研究支援センター所属研究者)等にも参加頂いて評価を行うなど、実用化を意識した内容となっているのが特長である。
このgPBLをきっかけとしてラクイラ大学から毎年2-3名の修士留学生が半年ないし1年間の研究滞在として本学に来日しており、その後の国際学会発表論文につながるなど効果が大きいほか、2023年度から新たにスタートしたダブル・ディグリー制度の実際を知るための重要なステップにもなっている。
派遣 RAJAGOPALAN UMAMAHESWARI先生(機械機能工学科) 台北科技大学(台湾) 2024年11月上旬~11月下旬

プログラムコード 

24HA001K

◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
本プログラムは国際課題解決型学習(gPBL)の派遣プログラムとして実施する。本学から相手先の台湾・國立台北科技大学(NTUT)のエネルギー・冷凍空調工学部へ渡航し、現地の研究室に所属して課題解決型学習に取り組む。参加対象は主として機械工学科に属する学部3~4年生とし、最大10名とする。参加学生は講義とセミナーを通じて基本的知識を学び、現地学生徒ともに現地企業(日本企業含む)および現地大学の施設を訪問見学する。参加学生は相手先研究室に所属して個別の課題に取り組み、その成果を最終発表会で発表する。
派遣 長谷川 浩志先生( 機械制御システム学科) ハノイ理工科大学(ベトナム) 2025年2月中旬~3月上旬 プログラムコード
24HQ049K
 
◎学部3年生
本演習は,講義「創生設計」と対をなすもので,講義の内容に沿った内容の演習課題に取り組むものとする.構想・企画設計から,基本計画設計,開発設計,予測計算の開発プロセスを体験する.デジタルエンジニアリング手法を導入し,CADソフト SolidWorks を用いる.また,開発上流でのユニバーサルデザインやリバースエンジニアリングの手法を取り入れ,CAE予測計算も実施する.創生設計の授業と連携して,上記CAD,CAEソフトの操作の講義・解説と演習を組み合わせてゆく.なお,本授業は2月後半の集中講義としてベトナム・ハノイ市に渡航し,ハノイ工科大学の学生とgPBL(globalProjectBasedLearning)として英語で実施する.
派遣 長谷川 浩志先生( 機械制御システム学科) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 2025年2月中旬~3月上旬 プログラムコード
24HM224K
◎修士1年生、〇修士2年生(学部生等は別途検討)
国際的・学際的なプロジェクトチームによる演習を通じて,社会課題の総合的問題解決力を身に付けることを目的とする.
この国際PBL では,芝浦工大大学院生(及び若干の学部3,4年生),KMUTT学生を中心に東南アジアの学生とプロジェクトチームを編成し,SDGsなど環境・健康・福祉・生活など広く社会に関連するキーワード群からテーマを設定する.設定したテーマを実現するために,「システム思考」,「システム手法」,「システムマネジメント」の考え方や技術を用いて,総合的問題解決を行う.
本PBLの実施プログラムは,(1)アイスブレイクとチーム編成,(2)テーマ確定,要求分析と目標設定,(3)評価計画と予算計画の策定,(4)デザインレビュー,(5)計画に基づく活動(フィールド調査,プロトタイプ作成)(6)最終発表となる.
派遣 小野 直樹先生(機械機能工学科) ロイヤルメルボルン工科大学(オーストラリア) 2025年2月下旬~3月上旬 プログラムコード
24HB007K
◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
学科の日本人学生10名程度をメルボルン王立工科大学(RMIT)に派遣し、RMITの学生と技術的なテーマに関して英語で議論を行う。可能なら、メルボルン近郊の工場施設見学も実施して、議論を深める。英語での発表会も行う。
 受入 RAJAGOPALAN UMAMAHESWARI先生(機械機能工学科) 台北科技大学(台湾) 2024年6月22日~6月29日

プログラムコード

24UA002K

〇学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
2017年に開始した台湾・國立臺北科技大學(以下NTUT)のエネルギー・冷凍空調工学科との国際プログラムの一環である。機械工学に関する基礎知識の幅を広げ、実験や解析を伴う少人数の実習に従事し、企業の研究開発を訪問見学することで応用を学ぶ。プログラム参加を通じて国際感覚を養うとともに、基礎知識の応用場面を体験し、参加学生に考え議論する機会を提供する。2018年と2019年には、科学技術進行機構JSTさくらサイエンスプランの支援を受け、NTUTから学生と引率教員を招聘し実施した。本学からは機械工学科4年生と大学院生、教員が参加した。ワークショップは主に講義と実習から構成され、国内企業の協力で研究設備を訪問見学し、最終日には全体で実習に関する発表会を開催した。2018年度の実施報告はさくらサイエンス活動報告第36号および文教ニュース第2515号の紹介記事参照されたい。2019年度5月にも、前年度と同様のさくらサイエンスに採択され、機械工学の分野をさらに拡大した受入プログラムを実施した。2022年のプログラム2月実施予定であり2023年度のプログラムでは本学の参加学生を対象に単位認定する方針である。
受入 小野 直樹先生(機械機能工学科) ロイヤルメルボルン工科大学(オーストラリア) 2024年6月上旬~7月上旬

プログラムコード
  

24UA002K

◎学部3年生、◎学部4年生、〇学部1年生、〇学部2年生、〇修士1年生、〇修士2年生
メルボルン王立工科大学から15名程度の学生を受け入れ、機械機能工学科の日本人学生15名程度と一緒になって、技術的なテーマに関して英語で討論を行う。東京近郊の工場等の設備を見学して、議論を深める。
受入 長澤 純人先生(機械機能工学科 ) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 2025年2月下旬~3月上旬 プログラムコード
24UB003K
  
◎学部3年生、〇学部1年生、〇学部2年生、〇学部4年生
タイのキングモンクット工科大学(KMUTT)の学生を迎えて,豊洲キャンパスにてKMUTTの学生と芝浦工業大学(SIT)の学生によるgPBLを実施する。双方の学生の混合チームを作り、レスキューロボットキットを使ったメカトロニクスシステム構築に挑戦する。このロボットキットは担当教員の研究室で独自に開発したもので、様々なレベルの学習者に対応したカリキュラムが、同じロボットキットで実施できることを目指している。派遣PBLとの違いは,豊洲キャンパスで行うので,より挑戦的な演習内容にチャレンジできることである.秋葉原に特殊なセンサやアクチュエータの買い出しに出かけることもでき,研究室の3Dプリンタやレーザーカッター,カスタム電子基板などの,かなり先進的な内容が実施可能である.

chemistry_field_128x128px 材料・化学系

派遣 吉見 靖男先生 (応用化学科) 国立台湾科技大学(台湾)
ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ(インドネシア)
2024年9月上旬~9月上旬

プログラムコード

24HD013K

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
台北市内の国立台湾科技大学(NTUST)化学工学科にて、NTUST、Widya Mandala Surabaya Catholic University(インドネシア)、大阪工業大学、芝浦工業大学の国際合同のチームを組み、共同で化学工学と社会の関係に関する課題を与えられる。実験や工場見学を経験した上でチーム内で議論を行い、結果についてプレゼンテーションを行う。そのような経験を通して、議論のマナー、化学工学とビジネスの関係について学んでいく。
派遣 吉見 靖男先生 (応用化学科) 国立台湾科技大学(台湾)
ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ(インドネシア)
2025年2月中旬~3月下旬 プログラムコード
24HD905K

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
スラバヤ市内のWidya Mandala Surabaya Catholic Universityのキャンパスに、国立台湾科技大学、大阪工業大学とともに終結し、国際合同チームを編成する。環境や経済と化学工学の関係に関する課題を与えられ、議論を行い、結果を発表する。また地場産業を見学し、それらに対して化学工学がどのように貢献するかについても考え、議論する。これらの経験を通して、化学や化学工学の社会実装に関して理解を深めていく。
受入 芹澤 愛先生(材料工学科) カセサート大学(タイ) 2024年8月22日~8月31日

プログラムコード

24UC960R

◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生、◎博士1年生、◎博士2年生、◎博士3年生

材料工学科グローバルPBLは、近年の材料工学分野における様々なニーズに対応しうる解決能力、今後の科学技術の進歩に対応して新技術を開発できる実践力を育成することを狙いとする。関連企業も含めて具体的な研究課題を設定し、海外の大学の材料工学科の学生と協力しながら研究を実施する過程で、実践力、さらにはグローバルコミュニケーション力を伸ばすことが期待できる。さらに、これまでに培った日系の材料関連企業との連携を生かし、工場見学ならびに企業においてPBLを実施する。

 

受入 吉見 靖男先生 (応用化学科) 国立台湾科技大学(台湾)
ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ校(インドネシア)
国立工科大学パトナ校(インド)
2024年8月中旬~8月下旬

プログラムコード

24UD011K

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
本学豊洲キャンパスに、国立台湾科技大学、Widya Mandala Surabaya Catholic Universityの学生を招待して、本学の学生と国際チームを編成させる。各チームで、化学工学に関連した課題(氷を指定時間に溶解するほうほうなど)を与え、チーム内で作戦を立案し、結果を競う。さらに結果について検証した上でプレゼンテーションを行う。化学工学の諸問題(移動速度、平衡論など)について理解を深めると共に、問題解決の立案法やプレゼンテーションの仕方についても学んでいく。

electrical_field_128x128px 電気電子情報通信系

派遣 石川 博康先生(電子工学科) シラパコーン大学(タイ) 2024年8月中旬~8月下旬

プログラムコード
24HG958K

◎学部1年生、〇学部2年生、〇学部3年生、◎学部4年生
本gPBLはタイ・シラパコーン大学(SU)において実施する。電気回路・電子回路の未知の課題にSIT学生、SU学生がチームで取り組むことで、電気回路・電子回路の実践的な理解とともに、他国の学生との共同作業で様々な価値観を学ぶ。対象は主にSIT学生1,4年生である。座学と実習を通して電気回路・電子回路の理論を実践的に活用する方法を身につけ、チームで課題回路の作製、デジタル・アナログ技術の現状や将来、研究・開発の方向性などを考える未知の課題に取り組む。学んだ知識や技術を他の参加者と共有し、新たな視点やアイデアを議論する。最後に、チームでプレゼンテーションを準備し、発表を行う。

 

派遣 中島 毅先生(情報工学科) ハノイ理工科大学(ベトナム) 2024年8月下旬~9月上旬

プログラムコード

24HL908K

◎学部2年生、〇学部3年生
本PBLは、ハノイ理工科大学(HUST)で日本語教育・情報教育を専攻している学生(HEDSPI)とウェブアプリケーション開発技術の基礎を学ぶ。そのため、共通言語は日本語とし、適宜英語を使用してコミュニケーションをとる。そして、ベトナムでオフショア開発を展開している株式会社Sun*の協力を得てプログラム全体を通し講師として指導していただく。具体的には、プログラム言語にRuby、フレームワークにRuby on Railsを利用し、アイディアソン、仕様の決め方、仕様書の書き方、チームでの開発プロセス、テストなど、アプリケーション開発に飛鳥なすべての工程を体験する。そして、最終日には成果物を発表する。
なお、本PBLでは現地でのグループワークだけではなく、渡航前にオンラインでミーティングを行い、あらかじめチーム分けやオリエンテーションを行う。
派遣 小池 義和先生(電子工学科) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 2024年8月下旬~9月上旬 プログラムコード
24HG034K

◎学部3年生、〇学部4年生
2015年度から実施しているタイのKMUTTのElectronics and Communications学科(ENE)とのPBLであり、2024年度も実施する。PBLでは、電子工学技術を用いたSDGs達成のためのシステム作りを目指す。「マイコン」、「センサ」、「制御」、「生体信号」、「光」をキーワードに、ArduinoやRaspberry piのマイコンをベースに、約3か月(準備1か月、タイで11日間、1か月おいて日本11日間)で、計画立案からゴールまでの作業を、芝浦工大とKMUTTで進め、電子工学に基づいた課題解決の能力を養う。
派遣
藤田 吾郎先生(電気工学科)
バンドン工科大学(インドネシア)
2024年9月上旬~9月中旬
プログラムコード
24HE940R
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生
ITB (Institute Technologi Bandung)には藤田研博士課程修了生であるDr. Arwindra Rizqiawan と Pradita Octoviandiningrum Hadi(いずれもSchool of Electrical Engineering and Informatics)が在職しており,この2人を窓口として実施する。ここでのインターンシップは2016・2017・2022年の3回実施しており,今回が4回目となる。Power generation labおよびPower transmission labにおける実習をもとに,異なる社会環境でのエネルギーインフラ構築および技術普及というテーマに取り組むことが主体となる。このほか,工場見学,アジアアフリカ会議記念館,地域交流などを含む予定である。
派遣
PHAN XUAN TAN (先進国際課程)
ハノイ理工科大学(ベトナム)
FPT大学(ベトナム)
フェニカ大学(ベトナム)
2024年9月上旬~11月中旬
プログラムコード
24HI948K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
gPBLは、ベトナムの名門大学であるハノイ理工科大学(HUST)、フェニカ大学、FPT大学で開催されます。
参加者はベトナムの大学とSITの学部生と大学院生による対面gPBLです。学生は多様なチームに分かれ、センサー駆動技術とアプリケーションを中心とした最先端のプロジェクトをブレインストーミング、設計、開発します。マイクロコントローラー、センサー、組込みシステムの力を活用し、スマートデバイス、環境モニタリング、健康技術など、さまざまな領域で実用的なソリューションを生み出すことに焦点を当てます。このアプローチでは、センサー技術の技術的側面を強調するだけでなく、創造的な問題解決と実世界のシナリオへの応用を奨励します。
gPBLは次の3つの主要なアクティビティで構成されます:
(1) gPBLセクション
(2) 研究チュートリアル
(3) 文化交流と研究室訪問
プログラムの最後には、各チームがそれぞれのプロジェクトを発表します。これらのプレゼンテーションは、参加4大学の教授からなるパネルによって評価され、貴重なフィードバックが提供されるとともに、学生の努力と革新的な貢献が評価されます。
派遣 横井 秀樹先生 (電子工学科) キングモンクット工科大学トンブリ校 (タイ) 2025年2月中旬~3月上旬 プログラムコード
24HG918K

◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生
電気電子工学課程、先端電子工学コースのナノエレクトロニクス・フォトニクス分野、情報・バイオエレクトロニクス分野におけるgPBLを実施するため、キングモンクット王立工科大学(KMUTT, タイ)で、電子製品(スマートフォンなど)の分解・解析を通じて、社会(タイや日本)で実際にどういう電子・光デバイスが用いられ、そこにどういう技術が使われ、将来どういう技術が求められるかを、日タイの学生が共同で調査し、議論を通じて学ぶことを目的とする。対象は2,3,4年生で、将来的にKMUTTとSITの研究交流に結びつくことも期待される。具体的には、SIT2名、KMUTT2名でグループを構成し、分解・解析する電子機器を決定する。プロジェクト予算を用いてタイの電気店で市販されている電子機器を購入し、分解する。電子機器に使われている電子・光デバイスを調べ、インターネット等で、製品のスペックや機能、使われている技術を調査する。将来、その製品を改善するために必要となる技術などについて議論し、研究テーマにつながる課題を模索する。分解・解析を通じて得られた知見、グループで議論した結果をまとめ、プレゼンテーションを行う。
派遣 木村 昌臣先生(情報工学科) スラナリー工科大学(タイ) 2025年2月下旬~3月下旬 プログラムコード
24HL042K

〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
派遣先であるタイ・スラナリー工科大学の学生と共同で解決すべき社会問題が何かを議論し、その解決方法を提案する。英語を使ったコミュニケーション能力を伸ばすとともに異文化に触れグローバルな視点を育てる。
派遣 安藤 吉伸先生(電気工学科) ハノイ理工科大学 (ベトナム) 2025年2月下旬~3月中旬 プログラムコード
24HE017K

〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
芝浦工大・ハノイ理工科大の連携によるグローバルPBL(ライントレースロボット教材を用いたミッション遂行形gPBLの実施)を行う。ここでは、ライントレースロボットを題材として、その機能拡張を課題としたグローバルPBLを実施する。HUSTのSoICTに協力をいただき、現地のTrung先生(水川研究室OB)とHung先生(吉見研究室OB)と協力しながら、芝浦の学生をHUSTに派遣し、HUST学生と連携をしながら、ロボットに関する課題を解決するプログラムとなっている。
派遣 福田 浩章先生(情報工学科) ドン・ア大学(ベトナム)
明志科技大学(台湾)
2025年2月下旬~3月上旬 プログラムコード
24HP048K
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生
本gPBLは情報工学科と電子情報システム学科が共同で実施するソフトウェア開発gPBLで,ベトナム・ダナンのドン・ア大学で実施する.本学学生と,ドン・ア大学,ダナン大学技術教育大学などの外国人学生とでソフトウェア開発を行う.本プログラムでは,PCやスマートフォン,マイコンボードを利用し,WiFiやBluetoothなどの通信方式を用いて複数の異なるデバイス間での通信を実現するソフトウェアを開発する.本gPBLを通じ,学生のグローバルな視点を育成し,海外の人々と協力する経験させ,世界で活躍できるソフトウェア開発人材の育成を行う.また,複数人での開発をより現場に即した形で実施し,コミュニケーションの重要性を体験させる.なお,本gPBLはGTIコンソーシアム実施のgPBLであり,加盟校や加盟企業からの参加があり得る.
受入 横井 秀樹先生 (電子工学科) シラパコーン大学(タイ) 2024年6月11日~6月19日

プログラムコード
24UG264S

◎学部3年生、◎学部4年生
電気電子工学課程、先端電子工学コースのナノエレクトロニクス・フォトニクス分野、情報・バイオエレクトロニクス分野における実習活動に本学の学生とシラパコーン大学(SU)の学生が共同で取り組むことにより、ナノエレクトロニクス・フォトニクス分野あるいは情報・バイオエレクトロニクス分野の最先端の研究に触れるとともに、他国の学生との共同作業で様々な価値観を学ぶ。対象は両大学とも3,4年生であり、将来的にSUと本学との研究交流に結びつくことも期待される。本学の学生2~4名、SUの学生2~4名を1グループとし、参加教員の研究室において研究分野の現状について学び、基礎的な研究ルーチンを実践し、今後の研究課題を議論する(輸出管理規制に関して問題ない内容で実施する)。最後に、グループ毎にプレゼンテーションを準備し、発表を行う。受入研究室(実施予定内容)は下記の通りである。集積光デバイス研究室(光学モデル作製・シミュレーション、評価等)、半導体エレクトロニクス研究室(機能薄膜作製、評価等)、ナノエレクトロニクス研究室(機能薄膜作製、評価等)、電子機械システム研究室(音響工学)。受入型の実習であることから、先端電子工学コース等の教員にも発表会に参加してもらうことを考えている。

受入 石川 博康先生(電子工学科) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 2024年7月下旬~8月上旬

プログラムコード

24UG957K

〇学部1年生、〇学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
電子工学科物性デバイス分野における研究にSIT学生、KMUTT学生が共同で取り組むことにより、物性デバイス分野の最先端の研究に触れるとともに、他国の学生との共同作業で様々な価値観を学ぶ。対象は、SIT学生3,4年生であり、将来的にKMUTTとSITの研究交流に結びつくことも期待される。SIT学生3~4名、KMUTT学生3~4名を1チームとし、半導体エレクトロニクス研究室、ナノエレクトロニクス研究室、集積光デバイス研究室において研究分野の現状について学び、基礎的な研究ルーチンを実践し、今後の研究課題を議論する。最後に、チームでプレゼンテーションを準備し、発表を行う。
受入 小池 義和先生(電子工学科) キングモンクット工科大学トンブリ校 (タイ) 2024年10月下旬~11月上旬

プログラムコード

24UG035K

◎学部3年生、〇学部4年生
2015年度から双方向で実施しており、 2023年度も双方向プログラムでタイと日本で実施を計画している。2022年度は3年ぶりに対面で実施している。派遣のプログラムに参加した同一の学生が受け入れのプログラムに参加し、派遣の時と同じチームでプロジェクトの目標の達成を目指す。受け入れプログラムでは、日本で実施するため、電子工学科の他の教員等に発表会に参加してもらうことを考えている。
 

architecture_field_128x128px 建築・土木・環境系

派遣 稲積 真哉先生(土木工学科) カセサート大学(タイ)
アジア工科大学(タイ)
2024年8月下旬~9月上旬

プログラムコード

24HH036K

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
日本とタイで共通する自然災害(地震や豪雨など)から地圏を保護する防災・減災技術に関して、本学、Kasetsart University(カセサート大学;KU)、Asian Institute of Technology(アジア工科大学院;AIT)の土木工学の学生たちは、国際的なプロジェクトベースの学習(PBL)を通じて、さまざまな課題の解決に取り組みます。
    派遣 佐藤 宏亮先生(建築学科) バルセロナ建築センター(スペイン) 2024年8月中旬~9月上旬

プログラムコード

24HJ083K

◎学部2年生
建築学部建築学科では学部2年生科目として「海外建築研修」を実施している。内容は40名程度の希望学生が、夏休み期間中の約2週間、スペイン・バスセロナのバルセロナアーキテクチャーセンター(スペインの建築家ミゲル・ロルダンがディレクターを務める建築スクール)を訪れ、設計演習、設計事務所訪問、建築見学などを行う。現地での生活を含めた指導は、現地教員に依頼する。芝浦の教員2名が、2週間のうち前半と後半に分かれてプログラムに参加し、学生指導、講評会への参加を行う。TA4名が、全期間を通じて参加する。
    派遣 中村 仁先生 (環境システム学科) スラバヤ工科大学(インドネシア) 2024年8月上旬~9月中旬

プログラムコード

24HR056K

◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
GTI会員企業である株式会社IHIおよびIHI現地法人、インドネシアのITS(スラバヤ工科大学)、現地行政機関、現地企業と連携した産学官連携のプログラムです。テーマは、インドネシアにおける社会的課題を抽出し、その対応策を検討、提案することです。ITS、SITおよびGTI加盟大学の学生で複数のグループを編成し、特定のテーマを選び、関連する最新技術の社会での実現可能性をグローバルな視点もふまえて検討し、課題解決に向けた提案をします。
    派遣 小塙 芳秀先生(建築学科) ラモン・リュイ大学(スペイン) 2024年9月上旬~9月中旬

プログラムコード

24HJ947K

◎修士1年生、〇修士2年生
提携校であるラモン・リュイ大学と共同で、スペイン、バルセロナにおいて建築・都市・ランドスケープのワークショップを開催します。地中海都市バルセロナにおける公共空間の研究、調査、提案を主なテーマとし、広場、市場、図書館、ミュージアム等、多くの見学会を行います。また建築のみならずランドスケープの事例も見学する機会となります。ラモン・リュイ大学の学生との交流においては、英語で調査のプレゼンテーションや提案についてのディスカッションを行います。異文化交流を通して、建築や都市において多様な価値観について学びます。
派遣 志手 一哉先生(建築学科) 交通運輸大学(ベトナム) 2024年9月中旬~9月下旬

プログラムコード

24HJ955K

〇学部2年生、〇学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士1年生
ベトナムのUniversity of Transport and Communications (UTC) のコンストラクションマネジメント学部の学生と共に取り組む10日間のワークショップです。テーマは、Transit-Oriented Development(TOD)とBIMの関係について知見を深めることです。具体的には、ハノイ都市鉄道3号線のUTC最寄り駅であるCau Giay Station周辺の将来の発展を議論します。現地をサーベイした上で、計画はBIMでモデリングし、そのデータを用いてプレゼンテーション資料を作成します。プログラムの要所で特別講義や工事現場見学などを交え、生産系ならではの特徴を織り込んだプログラムを計画しています。
派遣 山代 悟先生(建築学科) ローマ大学サピエンツァ(イタリア) 2024年9月上旬~9月中旬

プログラムコード

24HJ218K

◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生
海外校との協定(イタリア・ローマ大学サピエンツァ校。以下ローマ大学)を利用して、英語での建築の実習を集中授業で実施する。 
設計、見学、多種レクチャーを英語で体験し、外国語による建築の理解を促進させる。対象となる地域の歴史的分析、空間理解、それを元にした設計提案(デザインおよび構造システム)を行う。 日本人学生(建築学科と環境システム学科をあわせて21人強)はローマ大学とチームを組み課題に取り組む。
日本・イタリアは全く異なる歴史的・文化的背景をもつが、ともに災害国であることや欧州の難民問題に対応するために、一時期に多くの人々を受け入れる木造仮設シェルターが重要なテーマとなりうる地域である。そのシェルター群のマスタープランや設計に取り組む。
派遣 鈴木 俊治先生(環境システム学科) ウィーン工科大学(オーストリア) 2024年10月中旬~10月下旬

プログラムコード

24HR202R

◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
ウィーン工科大学の空間計画学のPetra Hirschler教授、Hartmut Dumke教授および関連分野の教員、学生とともに、ウィーン市内を対象に都市デザイン、ランドスケープデザイン、交通システムをテーマした現地視察・調査を行い、課題解決と地域更新のための提案を作成する。提案は物的状況の改善に加え社会経済的側面も含むものとし、実施スケジュールについても考慮して作成する。本PBLは、環境システム学科を中心に学院建築学専攻の学生も参加可能とする。本学学生とウィーン工科大学の大学院生・学部生の混成メンバーによる少人数のグループを形成し、ワークショップ形式で課題分析と提案作成および発表を行う。
主なテーマとしては以下が挙げられる。
(1)公共空間の活性化とデザイン
(2)交通とモビリティ
(3)多様性を保持する都市住宅
(4)防災性の向上
(5)ユニバーサルデザイン
派遣 岡崎 瑠美先生(建築学科) アディスアベバ大学(エチオピア) 2024年11月上旬~12月中旬 プログラムコード
24HJ953K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
本ワークショップはエチオピア・アジスアベバの建築遺産を対象にフィールドワークを中心とした活動を行う。アジスアベバはアフリカ諸国の中でも都市の発展が著しく、近年市内では大規模開発や超高層ビルの建設プロジェクトが多数進行する。一方でこれまで時間をかけてつくられてきた建築やコミュニティが一掃される危機に直面しており、建築遺産の記録調査や保存対策が急務である。ワークショップではアジスアベバ大学EiABCの教員及び学生と共に建築の実測調査や住民へのインタビューを行いながら歴史的街区の実態を探る。
派遣 市川 学先生(環境システム学科) バンドン工科大学(インドネシア) 2025年2月下旬~3月上旬 プログラムコード
24HM227R
〇学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、◎修士1年生、〇修士2年生
日本人と外国人の混成グループを構築し、システム工学・データサイエンス・システム思考のアプローチを融合させ、社会課題の解決とビジネスモデルの提案を試みる(社会システム科学による問題解決とビジネスモデルの提案)。社会システム科学による問題解決のPBLプログラムは、2タイプで構成されている。1つ目は、本PBLで、芝浦工業大学の学生がインドネシアに行き、インドネシアの中小企業が抱える課題をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで解決を試みるものである。企画内容におうじて実施までを行う。2つ目は、インドネシアの学生が芝浦工業大学に来る受け入れPBLで、世界の社会課題を解決するビジネスを提案するものである。両プログラムを通して、地域の課題解決とグローバルな課題解決およびビジネスモデルの提案をシステム工学・データサイエンス・システム思考アプローチで実践する。
派遣 清水 郁郎先生(建築学科) メージョー大学(タイ)
チェンマイ大学(タイ)
2025年2月下旬~3月上旬

プログラムコード

24HJ221K

◎学部1年生、◎学2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
タイ北部の古都チェンマイは、長い歴史を持つ Lanna Tai王国の旧王都であり、王権を支えた豊穣な生態系に基づく独自の建築文化を持つ。
しかし、近年の急激な観光開発や生態系破壊により、伝統的建築物も含めた文化的景観の消失が進んでいる。
このワークショップでは、住民がそこに暮らしながら建築文化、居住文化を持続させることのできる方法として注目されるエコミュージアムの考え方に基づき、チェンマイ近郊および市街の伝統社会で古民家を改修する。
そして、地域社会の文化的拠点となる施設への転用を目指す。具体的な建築デザインビルドやランドスケープを行いながら、在地の建築や景観の再生を進め、地域社会の活性化に寄与する。
派遣 岡崎 瑠美先生(建築学科) パリ・ベルヴィル建築大学(フランス)
漢陽大学(韓国)
2025年2月中旬~3月上旬 プログラムコード
24HJ080R
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
【目的】
フランス・韓国の学生とのワークショップにより、相互理解を深めるとともに、国際的視野にたった建築設計の方法を習得する。また、英語によるプレゼンテーション能力向上も図る。
【活動内容】 
テーマは近代建築の改修、あるいは歴史的都市での建築。
①ENSAPBに学生を送出し、gPBLを実施する。
②フランスの都市・建築を視察し、都市と建築の関わりについて参加者全員(芝浦、ベルヴィル、漢陽の各10名)で議論し、現地の基礎情報を共有し、その後PBLを実施する。
③1グループ3~4名の混成チームを編成し、グループで解決策について議論し、プロジェクトをまとめる。
④英語によるプレゼンテーションを行い、各大学指導教員による講評を行う。
派遣 楽 奕平先生(土木工学科) ウィーン工科大学(オーストリア) 2025年3月上旬~3月中旬 プログラムコード
24HH262K
〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、◎修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生
日本をより環境にやさしく、移動しやすい活気がある街にしませんか。
このグローバルPBLでは、本学とウィーン工科大学の学生が都市・地域交通分野に関するディスカッションを通じ、若い世代の目線から、都市内の移動と滞在空間のあり方を提案することを目指します。
特に日本と欧州で差異が際立っている点を議論テーマとし、例えば、「改札のない公共交通機関の利点と欠点」、「電動キックスクーターの安全性と課題」、「歩行者空間がなぜ成り立つのか」、「都市広場の役割と使われ方」、といった日本から出て現地を訪問してはじめて実際に気づくトピックに取り組み、新しい発見と柔軟な発想を日本に持ち帰ります。
派遣 清水 郁郎先生(建築学科) スパーヌウォン大学(ラオス)
ラオス国立大学(ラオス)
2025年3月中旬~3月下旬 プログラムコード
24HJ249K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
東南アジア大陸部にあるラオスは公称で50以上もの民族集団を抱える多民族国家であり、また、1980年代まで内戦や社会主義化により国を閉ざしてきた。近年の改革開放路線は、国土の開発やインフラストラクチャーの整備など、多大な恩恵を国家にもたらしたが、その反面、都市化が進み、文化的多様性は大きく揺らいでいる。このワークショップは、ラオスの伝統的居住文化をよく知ることに加え、地方社会における伝統民家の改修によるその持続的利用を促し、村落の持続的活性化を目指すものである。さらに、世界遺産都市ルアンパバーンにおいて、ユネスコによる歴史的建造物の保存修復作業、持続的活用方法の研修をおこなう。
派遣 志手 一哉先生(建築学科) トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(マレーシア) 2025年3月上旬~3月下旬 プログラムコード
24HJ075R
〇学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
マレーシア/トゥンク・アブラドゥル・ラーマン大学(UTAR)エンジニアリング&グリーンテクノロジー学部コンストラクションマネジメント学科との建築生産系グローバルPBLである。このプログラムは、両大学の学生が共同でBIM(Building Information Modeling)モデルを作成して成果発表を行うことで、建築生産の知識と技術を相互に交換し合うことを狙いとしている。2024年度は、UTARキャンパスがあるペラ州カンパーの開発地域を対象に、BIMを用いた施工計画に取り組むプログラムを計画している。プログラムには各々の国の建設技術の事前調査、プログラム期間中の建設現場見学や特別講義を組み込む。
    受入 岡崎 瑠美先生(建築学科) シンガポール国立大学(シンガポール) 2024年6月21日~6月29日 プログラムコード
24UJ265S
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
原宿駅(渋谷区)、中銀カプセルタワービル(中央区)、東京海上日動ビル(千代田区)...私たちの身近にある東京のヘリテージとも呼ぶべく建物の解体が後を絶たない。再開発や老朽化、資金不足等、解体に至る理由は様々である。本ワークショップでは東京の歴史地区をケーススタディとして解体の危機にある建築に焦点を当て文献や史資料、インタビュー(設計者、所有者、運営者、利用者)、フィールドワーク(実測調査、写真・動画撮影、三次元計測)、を踏まえ多角的な視点から建物について調べる。調査結果を通じて建物の価値や解体理由を深堀すると同時に東京においてヘリテージをリデザインして保存、活用することについてシンガポール国立大学の学生及び教員とディスカッションを行い、最終的に設計提案を目指す。
    受入 岡崎 瑠美先生(建築学科) アディスアベバ大学(エチオピア) 2024年7月下旬~8月上旬 プログラムコード
24UJ951K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
近年テクノロジーの発展や低価格化によりこれまでよりも3次元による記録が手軽に行えるようになってきている。本ワークショップでは建築遺産の記録手法として従来より行われている2次元の記録方法に加えて3次元の手法について実践的に学ぶ。都内の文化施設や企業において最先端のVR展示や体験を提供する施設の見学も予定する。一連の経験を通じて東京やアジスアベバのような大規模都市における建築遺産を保存する意義や可能性、問題点について幅広くディスカッションを行う。
受入 稲積 真哉先生(土木工学科)

カセサート大学(タイ)
スラナリー工科大学(タイ)
アジア工科大学(タイ)

キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ)
ハノイ土木大学(ベトナム)
バンドン工科大学(インドネシア)

2024年8月下旬~9月下旬

プログラムコード

24UH037K

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
目的:
日本、タイ、ベトナム、インドネシアに共通する自然災害(地震や豪雨など)に対処するための防災・減災技術を開発し、これらの地域を守ることを目指す。このプロジェクトでは、本学とカセサート大学(KU)、アジア工科大学院(AIT)、スラナリー工科大学(SUT)、キングモンクット工科大学トンブリ(KMUTT)、ハノイ土木大学(HUCE)、バンドン工科大学(ITB)の土木工学系の学生たちが国際的なプロジェクトベースの学習(PBL)を通じて、様々な課題への解決策を模索する。

活動内容:
① KU、AIT、SUT、KMUTT、HUCE、ITBの学生を受け入れ、グローバルPBL(gPBL)を2024年8月から9月にかけて実施する。
② 東京の地球環境や環境問題に関する講義を行い、地球環境防災施設や研究所の現地視察を通して、現状の理解を深める。これにより、gPBLの基本情報を共有する。
③ 各10名で構成される混成チームを作り、10チームで問題点を議論し、テーマを定め、解決策について討論を重ねる。
④ 英語での最終プレゼンテーションを行い、参加各大学の教員が成果を評価し、講評をする。
受入 市川 学先生 (環境システム学科) バンドン工科大学(インドネシア) 2024年8月中旬~8月下旬

プログラムコード

24UM263K

〇学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、〇修士2年生
日本人と外国人の混成グループを構築し、システム工学・データサイエンス・デザイン思考のアプローチを融合させ、社会課題の解決とビジネスモデルの提案を試みる(社会システム科学による問題解決)。社会システム科学による問題解決のPBLプログラムは、2タイプで構成されている。1つ目は、芝浦工業大学の学生がインドネシアに行き、インドネシアの中小企業が抱える課題をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで解決を試みるものである。2つ目は、本PBLでインドネシアの学生が芝浦工業大学に来る受け入れPBLで、世界の社会課題を解決するビジネスを提案するものである。両プログラムを通して、地域の課題解決とグローバルな課題解決をシステム工学・データサイエンス・デザイン思考のアプローチで実践する。
受入 清水 郁郎先生(建築学科) ラオス国立大学(ラオス)
スパーヌウォン大学(ラオス)
チェンマイ大学(タイ)
メージョー大学(タイ)
2024年9月中旬~9月下旬

プログラムコード

24UJ219R

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
2020年に始まる感染症拡大の状況、いわゆる新型コロナ禍は、社会全体に多様かつ甚大な影響を与えた。感染の舞台が空間内であったことから、建築学においても、その物質的特性すら変化を余儀なくされた。そして、感染収束状況にある現在、いわゆる新しい日常、ニューノーマルを以下に構築することができるかが、建築において重大な課題となっている。
本プログラムはこのような考えに基づき、現在、とくに人が密集するメガリージョン内でどのような行動変容が見られ、それに付随してどのような新しい空間の計画やデザインが実現しているのかを調査し、計画を立案する。さらに、東京での事例を踏まえて、各国の人口密集地域に技術移転が可能な知見を得る。
受入 稲積 真哉先生(土木工学科) カセサート大学(タイ)
アジア工科大学(タイ)
スラナリー工科大学(タイ)
キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ)
ハノイ土木大学(ベトナム)
バンドン工科大学(インドネシア)
2025年2月下旬~3月上旬 プログラムコード
24UH926K
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
日本とタイの共通する自然災害(地震や豪雨など)への対策として、地球環境を保護する防災・減災技術の開発を目指します。また、持続可能な都市開発を目指すSDGsの目標11「持続可能な都市とコミュニティ」に沿った社会基盤技術のあり方についても考察します。この目的の下、本学とKasetsart University (KU)、Asian Institute of Technology (AIT)、Suranaree University of Technology (SUT)、King Mongkut's University of Technology Thonburi (KMUTT)、Hanoi University of Civil Engineering (HUCE)、ならびにBandung Institute of Technology (ITB)の土木工学系の学生たちが国際的なプロジェクトベースドラーニング(PBL)を通じて、これらの課題解決と概念提案に取り組みます。

mathematical_field_128x128px 数理系

受入 サイ 貴生先生(数理科学科) スラバヤ工科大学(インドネシア) 2025年3月上旬~3月中旬

プログラムコード

24UV232R

◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
スラバヤ工科大学(ITS)との数理科学に関するグローバルPBLを実施する。本PBLではITSと本学の学生が混成チームを作り、数理科学の実社会への応用をテーマに各チームで学生同士がディスカッションを行い具体的なテーマ設定、データ収集、分析などの後、最終的に各チームがプレゼンテーションを行う。本PBLを通じて、数理的手法を用いてSDGsを目指す社会応用問題の分析や解決、加えて異文化交流によるコミュニケーション能力の向上が期待される。

biotechnolog_field_128x128px 生命科学系

派遣 渡邉 宣夫先生(生命科学科) サラワク大学(マレーシア) 2024年8月上旬~8月中旬

プログラムコード
24HN044K

〇学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
本PBL授業は例年、現地の課題解決のためのものづくりに取り組んでいます。具体的には、ブレーンストーミングから、3Dプリンタを用いた試作、および装置構築と性能評価測定実験に取り組みます。また、さらに中間発表会と最終発表会も行います。週末には、マレーシア独自の文化や自然を学ぶツアーにグループごとに参加し、グループ内の学生たちで親睦を深めます。英語によるアイデア出しから、ものづくりの基本的な経験、班員での協力作業を通じて、国際的な技術者に必要な資質を養う内容となっています。
派遣 福井 浩二先生(生命科学科) サラワク大学(マレーシア) 2024年8月中旬~8月下旬

プログラムコード

24HN260K

◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
生命科学科生命科学コースのgPBLは、来年で8年目(7回目)となります。
 マレーシアの環境課題の解決に向けたコンテンツを検討していきます。 このプログラムはキャンパス内だけでなく、市場や川に行ってサンプリングを行うなど、現地でしかできない活動も行っています。 今後はUNIMASの教員と協力してテーマを具体化し、課題解決型の研修を実施する予定です。 実験に加えて、日本人学生もマレーシア人学生との交流を通じて、英語や異国への恐怖心が軽減されたことを実感しています。
参加学生は、本学からNa学生16名、UNIMASから同数の計32名を予定しています。 
派遣 福井 浩二先生(生命科学科) 義守大学(台湾)
スラバヤ工科大学(インドネシア)
マラ工科大学(マレーシア)
2024年8月下旬~9月上旬

プログラムコード

24HN043K

◎学部1年生、学部2年生
1,2週目は協定大学で開催される海外英語研修を受講し,3週目は基本的な組み込みプログラミングの習得を目的とし,C言語プログラミングの授業と研修,Arudinoマイコンを使用した入出力制御プログラミングの実習を行う.3週目のプログラミング研修に関しては,芝浦工業大学の教員が講義を担当し,協定校大学の教員と協力して実習を行う.グループに分かれてディスカッションし,統合された機能を持つ組み込みシステムを開発する.プレゼンテーションとデモを各グループが実施し,協定校の学生,教員も交えて投票を行い,優秀なグループの表彰を行う.
派遣 アズハム ズルカルナイン先生(生命科学科) マレーシア・日本国際工科院(マレーシア) 2025年2月下旬~3月中旬 プログラムコード
24HN928K
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
生命科学科にある生命科学コース専用gPBLプログラムであり、3月の休業期間中にクアラルンプールにあるマレーシア日本国際工科院(MJIIT)で実施する。
PBLの課題はクアラルンプールの大都市における空気、水、土と音に関わる環境汚染問題の調査を考えている。この課題を通じて、本学の学生はマレーシアの学生と一緒にフィールドワークを行って、科学的な調査に基づいて環境汚染問題を取り組む。

design_field_128x128px デザイン系

派遣 梁 元碩先生(デザイン工学科) 国民大学(韓国)
蔚山化学技術大学校(韓国)
蔚山大学(韓国)
2024年5月下旬~6月上旬

プログラムコード

24HY064K

◎修士1年生,◎修士2年生、◎学部4年生、◎学部3年生
「異文化体験によるデザインワークショップ」: 韓国の国民大学、蔚山大学、蔚山化学技術大学校の製品環境デザイン専攻と芝浦工業大学デザイン工学科は異なる文化の体験による相手の理解と共通の価値を創出とすることにより、交流・協力する目的で韓国に訪問してワークショップを行う。
派遣 梁 元碩先生(デザイン工学科) イリノイ大学(アメリカ) 2024年7月中旬~7月下旬

プログラムコード

24HM247K

◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
アメリカイリノイ大学アーバナシャンペーン校のART&DESIGN専攻と芝浦工業大学デザイン工学科はお互いの文化の体験による理解と共通のあたらしい価値を創出とするために交流・協力する目的ワークショップを行う。さらに、担当教員の研究留学をきっかけで学生たちへの交流も拡大することにより、学生の長期留学にもつなげられるように現地での教育環境を経験させる目的もある。
派遣 梁 元碩先生(デザイン工学科) 南洋理工学院(シンガポール)
国立台湾海洋大学(台湾)
祥明大学校(韓国)
はこだて未来大学(日本)
2024年8月中旬~8月下旬

プログラムコード

24HY067K

〇学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
アジア4ヶ国 のサマーデザインワークショップ@シンガポール
南洋理工学院、国立台湾海洋大学、祥明大学校、はこだて未来大学、芝浦工業大学共催「HI-FIVE Asian Design Workshop」アジアの4カ国5つの大学がアジアを代表するグローバルデザイナーの育成する目標を基に、異なる文化のコラボレーションによる共通の価値(Asian Vision)を創出することにより、新概念の交流・協力するプラットフォームを設け、プログラムを実施する。
派遣 梁 元碩先生(デザイン工学科) プリンスソングラ大学(タイ) 2024年10月下旬~11月上旬 プログラムコード
24HY062K
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
「異文化体験によるデザインgPBL」
2016年から2018年まで実施したタイのPSU(Prince of Songkla University, Phuket campusとの活動を今年度も行いたい。ものつくりを中心にタイの学生と芝浦、熊本崇城大学情報学部の学生が参加して互いの文化を体験しながらSDGsへの取り組みを実現するための提案を考える。今年度はコロナの影響で3年間できなかった活動を再開したい。2024年10月25日~11月5日まで予定。
派遣 蘆澤 雄亮先生(デザイン工学科) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ)
蔚山科学技術大学校(韓国)
明志科技大学(台湾)
2025年1月下旬~2月上旬 プログラムコード
24HY063K
〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生
タイKMUTTにて実施するデザインワークショップ。韓国および台湾より各1~2校が参加し協同で実施する。実施期間は概ね10日程度を予定している。1日目はオリエンテーションおよび交流会、2~3日目はフィールド調査、4日目は中間プレゼンテーション、5~6日目は提案修正、7~8日目はプロトタイプの制作、9日目は最終プレゼンテーション、10日目はフィールドワークリサーチを想定している。
受入 梁 元碩先生、瓜生 大輔先生(デザイン工学科)

蔚山大学(韓国)
キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ)

プリンスソングラ大学(タイ)

2024年7月下旬~8月上旬

プログラムコード

24UY066K

〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
本学デザイン工学科梁研究室、橋田研究室を中心に行ってきた本受け入れgPBLは、2019年度は韓国、タイ、日本の3カ国で実施した。24年度はこれに台湾朝陽科技大学を加え、さらに拡大した規模での実施を計画している。内容はこれまでを踏襲し、芝浦キャンパスでのワークショップを中心に実施する。オリエンテーション及び交流会を経て、グループでのアイディアソンによって設定されたテーマに対する提案を行う。フィールド調査、企業見学を踏まえ、4-5日目に中間プレゼンを実施し、後半のグループワーク具体案の検討、モデル化を経て、最終日にプレゼンテーションを行う。途中、国際交流イベントなどを実施する。
受入 梁 元碩先生(デザイン工学科) 国民大学(韓国) 2025年2月上旬~2月中旬 プログラムコード
24UY070K
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生
「異文化体験によるデザインワークショップ」
韓国の国民大学造形大学工業デザイン学科と日本の芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科プロダクトデザインの領域は、文化の体験による相手の理解と共通の価値を創出とすることにより、共通の価値を創出するために交流、協力することを目的に、毎年2月に東京の芝浦工業大学キャンパスワークショップを開催する。

multi_field_128x128px 分野横断系

受入 長谷川 浩志先生(機械制御システム学科) 世界各国より複数大学 2024年12月中旬~12月下旬 プログラムコード
24UQ052K
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生
多国籍・多分野の混成チームによりシステム工学の思考・手法をベースに総合的問題解決を行う.Cross-cultural Engineering Project (CEP)@SITの達成目標は,「システム思考」,「システム手法」,「システムマネジメント」の考え方や技術を踏まえて,産業界や地域の実課題に対する問題解決を行い,総合的問題解決能力を身につける.CEP@SITは,システム思考に基づく問題解決プロセスに従い,イノベーティブな提案を構築していく.この活動内には,インプロビゼーション教育として,ギョエー体験を実施し,変化対応力も養う.アセスメントは,DR,最終発表,チーム内相互評価,社会人基礎力テスト等で構成される.