2022年度プログラム
~随時更新~
・2022年度に予定されているグローバルPBL(Project Based Learning)の一覧です。
・開催が決定し募集準備ができたプログラム毎に担当教員からScombやメール等で対象学生に募集がかかります。
・渡航型のプログラムは、渡航制限の影響等により、延期や中止となる場合もありますが、オンライン化して実施する場合もあります。決定次第、本ページを更新します。
・オンライン型のグローバルPBLは、オンラインでの海外との協働が一般化するこれからの時代にも対応する、本学独自のCOIL(Collaborative Online International Learning) 型教育プログラムです。ぜひ積極的にご参加ください。
※以下の一覧には学科や学年も記載されていますが目安として考えてください。自分の所属と異なる学科の先生が主催しているプログラムあっても、系統が近い学科であれば参加できる可能性があります。学年も、主な募集学年は◎、参加可能な学年を○としていますが厳密なものではありません。対象外でも参加可能な場合もあるため、興味がある場合は実施担当の先生へお問い合わせください。
機械系
受入 |
ラジャゴパラン ウママヘスワリ先生 (機械工学科)
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台北科技大学 (台湾)
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2023年2月16日~3月3日 | プログラムコード 22UA002K |
〇学部3年、 ◎学部4年、○修士1年、○修士2年 | ||||
2017年に開始した台湾・國立臺北科技大學(以下NTUT)のエネルギー・冷凍空調工学科との国際プログラムの一環である。機械工学に関する基礎知識の幅を広げ、実験や解析を伴う少人数の実習に従事し、企業の研究開発を訪問見学することで応用を学ぶ。プログラム参加を通じて国際感覚を養うとともに、基礎知識の応用場面を体験し、参加学生に考え議論する機会を提供する。2018年と2019年には、科学技術進行機構JSTさくらサイエンスプランの支援を受け、NTUTから学生と引率教員を招聘し実施した。本学からは機械工学科4年生と大学院生、教員が参加した。ワークショップは主に講義と実習から構成され、国内企業の協力で研究設備を訪問見学し、最終日には全体で実習に関する発表会を開催した。2018年度の実施報告はさくらサイエンス活動報告第36号および文教ニュース第2515号の紹介記事参照されたい。2019年度5月にも、前年度と同様のさくらサイエンスに採択され、機械工学の分野をさらに拡大した受入プログラムを実施した。2022年度のプログラムでは本学の参加学生を対象に単位認定する方針である。
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ああああ | |||
派遣
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ラジャゴパラン ウママヘスワリ先生 (機械工学科)
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台北科技大学 (台湾)
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2023年3月6日~3月13日
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プログラムコード
22HA001K |
◎学部3年、 ◎学部4年、○修士1年、○修士2年
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本プログラムは国際課題解決型学習(gPBL)の派遣プログラムとして実施する。本学から相手先の台湾・國立台北科技大学(NTUT)のエネルギー・冷凍空調工学部へ渡航し、現地の研究室に所属して課題解決型学習に取り組む。参加対象は主として機械工学科に属する学部3~4年生とし、最大10名とする。参加学生は講義とセミナーを通じて基本的知識を学び、現地学生徒ともに現地企業(日本企業含む)および現地大学の施設を訪問見学する。参加学生は相手先研究室に所属して個別の課題に取り組み、その成果を最終発表会で発表する。
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派遣
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小野直樹先生 (機械機能工学科)
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ウースター工科大学 (アメリカ)
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2022年9月頃
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プログラムコード
22HB211K |
◎学部3年生、◎学部4年生
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小野の知り合いのMITPhD卒のPowell教授との連携で実施する。先方WPI側の学部生とのテーマディスカッションやプロジェクトを共同で実施して、英語でのコミュニケーション活動や互いの国の技術の比較などを行う。近郊の工場の見学や、ボストン中心部の有名大学(MITやハーバード大)の訪問も実施する予定。
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派遣 |
小野直樹先生 (機械機能工学科)
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メルボルン王立工科大学 (オーストラリア) | 2023年2月26日~3月11日 | プログラムコード 22HB007K |
◎学部3年生、◎学部4年生 | ||||
学科の日本人学生10名程度をメルボルン王立工科大学(RMIT)に派遣し、RMITの学生と技術的なテーマに関して英語で議論を行う。可能なら、メルボルン近郊の工場施設見学も実施して、議論を深める。英語での発表会も行う。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 伊東敏夫先生 (機械制御システム学科) | ラフバラ-大学 (イギリス) | 2022年7月25日~8月2日 | プログラムコード 22HQ228K |
◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
ラフバラ-大学所有の大規模なヨーロッパ各国での運転データを解析し、現地の交通安全課題をグループ学習で検討すると共に日本での交通安全データと比較して、地域によらない交通安全の本質的な課題を現地教員や学生も交えて解析、議論するgPBLを実施。更にラフバラ-大学の実験設備、ドライビングシミュレータ等の見学、学生との文化交流も実施し、機会の少ない学部学生のヨーロッパ開催のgPBLを有意義なものとする。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 伊藤和寿先生 (機械制御システム学科) | ラクイラ大学 (イタリア) | 2022年9月12日~23日 | プログラムコード 22HM201R |
◎修士1年、◎修士2年 | ||||
本学とラクイラ大学の学生が混成チームを作り、ユニバーサルデザインを意識した支援機器(福祉機器,省力化装置)を提案することで、これまで培ってきた機械システム設計および制御工学および福祉工学の知識を、システム工学で学んだプロジェクト手法を活用して具体的なテーマに対して活用し、最終的に要求仕様を満たす解を提案するためのgPBLを実施する。 gPBLではまず、テーマに関係する研究所や企業で見学を行い、参加学生自らが問題を発見するところからスタートする。中間審査では、背景およびゴール設定が適切であるかを定量的に評価する。最終的な提案内容には、機能、動作シミュレーションや制御アルゴリズムだけでなく、省エネ性、価格設定まで含めた提案まで含めることで、単なるアイデア検討にとどまらず、各参加者の多様な得意分野を活かした詳細設計にも踏み込んだ検討が要求される内容である。 |
実施報告書.pdf |
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派遣 | 伊東敏夫先生 (機械制御システム学科) | ハノイ理工科大学 (ベトナム) | 2023年2月10日~2月17日 | プログラムコード 22HQ049K |
◎学部3年生 | ||||
本演習は,講義「創生設計」と対をなすもので,講義の内容に沿った内容の演習課題に取り組むものとする.構想・企画設計から,基本計画設計,開発設計,予測計算の開発プロセスを体験する.デジタルエンジニアリング手法を導入し,CADソフト Pro. Engineering を用いる.また,開発上流でのユニバーサルデザインやリバースエンジニアリングの手法を取り入れ,CAE予測計算も実施する.創生設計の授業と連携して,上記CAD,CAEソフトの操作の講義・解説と演習を組み合わせてゆく.なお,本授業は2月後半の集中講義としてベトナム・ハノイ市に渡航し,ハノイ工科大学の学生とgPBL(globalProjectBasedLearning)として英語で実施する. | 実施報告書.pdf |
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受入 |
小野直樹先生 (機械機能工学科)
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メルボルン王立工科大学 (オーストラリア)
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2022年6月頃
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プログラムコード 22UB006K |
◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生
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メルボルン王立工科大学から10名程度の学生を受け入れ、機械機能工学科の日本人学生10名程度と一緒になって、技術的なテーマに関して英語で討論を行う。東京近郊の工場等の設備を見学して、議論を深める。 |
材料・化学系
オンライン | 遠藤理恵先生(材料工学科) 芹澤愛先生(材料工学科) |
フライベルク工科大学(ドイツ) | 2022年11月10日、17日、24日、12月8日(全4日間) | プログラムコード ー |
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年、○修士2年 | ||||
材料工学科グローバルPBLは、近年の材料工学分野における様々なSDGsに関する問題を解決できる問題解決能力、今後の科学の進歩に対応できる実践力を育成することを狙いとする。本PBLは,フライベルク工科大学・鉄鋼研究所のVolkova教授・関連教員および学生と実施する。オンラインでの実施のため,国内外の学生とのグループワーク課題の1つとして共働の場としてのメタバースの活用を検討する。また,我々が直面しているエネルギー問題と材料の役割に関する講義を受講し,それに関連する課題に協力して取り組む。国内参加大学として、本学以外の大学にも参加を募る。
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派遣 | 吉見靖男先生 (応用化学科) | 国立台湾科技大学(台湾) ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ校(インドネシア) 大阪工業大学(日本) |
2022年2月頃 | プログラムコード 22HD905K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生 | ||||
芝浦工大、ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ校 、大阪工業大学および国立台湾科技大学の学生がペアになって、化学実験の課題に取り組み、その成果を競う。(たとえば、カラムクロマトグラフィーで効率よく分離する方法を考えるなど)また結果について互い検証し、プレゼンテーションを行う。
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派遣 | 吉見靖男先生 (応用化学科) | ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ校 (インドネシア) |
2022年9月1日~9月8日 | プログラムコード 22HD013K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生 | ||||
芝浦工大、ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ校、および国立台湾科技大学の学生がペアになって、化学実験の課題に取り組み、その成果を競う。(たとえば、カラムクロマトグラフィーで効率よく分離する方法を考えるなど)また結果について互い検証し、プレゼンテーションを行う。
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派遣 | 芹澤愛先生(材料工学科) 李素潤先生(材料工学科) 遠藤理恵先生(材料工学科) |
チュラーロンコーン大学(タイ) | 2022年8月1日~8月11日 | プログラムコード 22HC010R |
◎学部1年、◎学部2年、◎学部3年、◎学部4年、◎修士1年、○修士2年 | ||||
近年の材料工学分野における様々な問題を解決できる問題解決能力、今後の科学の進歩に対応できるグローバルな実践力をつけることを狙いとしています。材料工学分野の新技術や次世代技術に関するいくつかの課題に対し、タイの大学の材料工学科の学生と協力しながら解決策を考え、グループごとに発表してもらいます。この過程で実践力、さらにはグローバルコミュニケーション力を伸ばすことが期待できます。これらの少人数のグループワークの他に、各種アクティビティ、文化交流、工場見学(日系企業の工場を予定)、工学英語・プレゼンのための英語研修、講義や実験の授業の受講などを通じて、将来材料工学の分野で国際的に活躍できる力を育みます。 | 実施報告書.pdf | |||
派遣 | 野村幹弘先生 (応用化学科) | 忠南大学 (大韓民国) | 2023年2月19日~3月2日 | プログラムコード 22HD015K |
〇学部1年生、〇学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生 | ||||
ものを分ける分離操作はお酒の蒸留をはじめ、燃料電池や浄水器などのさまざまな分野で利用されています。そして、これら分離技術を支えるものが「膜」になります。膜の開発で、分離の効率化をします。また、分子を分離するためには、ナノメートルより小さい穴をあける必要があります。本PBLでは実験とプレゼンテーションと共に、海外の研究室で集中的に分離膜について研究を進めます。
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実施報告書.pdf |
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受入 | 吉見靖男先生 (応用化学科) | ウィディアマンダーラカトリック大学スラバヤ 校(インドネシア) | 2022年8月1日~8日 | プログラムコード 22UD011K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生 | ||||
前半は卵落としコンテストを行う。学生が各自、「40 mの高さから落としても中の卵を割らないカプセルをA4の上で作る」マニュアルを用意し、日台の学生間で交換して、作品を作らせる。それを研究棟の14階から落下させて、結果を相互検証する。ここでプロのエンジニアも参加させ、「プロの問題解決法の考え方」を学んでいただく。とともに、コミュニケーション力を養成する。 後半は「100円均一の店」で材料を調達して、3.5 kgの氷を速く溶かす競争を行う。ここでもプロの技術者を参加させ、考え方を学んでいただく。方を学んでいただく。
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実施報告書.pdf |
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受入 | 吉見靖男先生 (応用化学科) | マドラス大学 (インド) インド工科大学 (インド) |
2022年10月頃 | プログラムコード 22UD012K |
〇学部4年生、 ◎修士1年生、◎修士2年生、◎博士1年生、◎博士3年生、◎博士2年生 |
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日印再生医療センターと協力して、クイズ大会を行う。再生医療の基礎知識を問うクイズを世界中(日本も含む)の学生に解かせて、上位の者に渡航費を支援して東京に招待する。
一日目に本学大講義室を会場にして、クイズの決勝戦を行い、優勝者を表彰する。 二日目に同じ会場で、本学の学生とディベートおよび相互プレゼンテーションをおこない、内容について相互に評価する。
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電気電子情報通信系
オンライン
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藤田吾郎先生 (電気工学科)
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ハノイ理工科大学 (ベトナム)
ホーチミン市立工科大学 (ベトナム)
バンドン工科大学 (インドネシア)
泰日工業大学 (タイ)
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2022年10月10日~12月12日
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プログラムコード
22QE946K |
〇学部1年生、 ◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生
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現在社会を支えるために電力の供給は極めて重要である。高い供給信頼度を実現するために,発電機の高度な制御が要求され,これにより安定した周波数と電圧が維持される。このPBLでは,制御工学の学習を通して,いかにして発電機制御が行われているかを知ることができる。参加学生は,最初はキットを用いて,制御工学を学ぶ。これを理解したのち,良質な電力供給を実現する発電機制御器の設計にトライする。この実験は芝浦工業大学にて行うため,十分な議論と役割分担が必要である。
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実施報告書 .pdf |
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派遣 | 吉見卓先生 (電気工学科) | 釜山国立大学(大韓民国) 蔚山大学 (大韓民国) |
2022年8月20日~29日 | プログラムコード 22HE902K |
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生 | ||||
電気工学科2~4年生を対象として、釜山国立大学、蔚山大学のロボット系研究室に滞在し、先方研究室の学生等の参加を得て、ロボットや自動化に関する設定課題を協力して解決し、その結果をまとめて発表するgPBLを実施する。また、現地受入れ教員の研究室において、ミーティングや実験等への参加を通して研究室活動を体験するとともに、関連他研究室や近辺関連企業の見学等を通して、当該分野の見識を深める。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | 藤田吾郎先生 (電気工学科) | バンドン工科大学 (インドネシア) | 2022年9月11日~19日 | プログラムコード 22HE940R |
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生 | ||||
ITB (Institute Technologi Bandung)には藤田研博士課程修了生であるDr. Arwindra Rizqiawan と Pradita Octoviandiningrum Hadi(いずれもSchool of Electrical Engineering and Informatics)が在職しており,この2人を窓口として実施する。ここでのインターンシップは2016年と2017年の2回実施しており,今回が3回目となる。Power generation labおよびPower transmission labにおける実習をもとに,異なる社会環境でのエネルギーインフラ構築および技術普及というテーマに取り組むことが主体となる。このほか,工場見学,アジアアフリカ会議記念館,地域交流などを含む予定である。なおコロナ禍の解消が見えた時点でプログラムの詳細の検討を行う予定である。 ※2022年9月実施予定としてバンドン工科大学と泰日工業大学の2件を提出しているが,コロナ禍の状況を考えると,2件同時実施可能とはならないことを想定している。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 藤田吾郎先生 (電気工学科) | 泰日工業大学 (タイ) | 2022年9月4日~12日 | プログラムコード 22HE257K |
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生 | ||||
TNI(Thai-Nichi Institute of Technology)には藤田研博士課程修了生であるDr. Jirada Gosumbonggot (Faculty of Engineering)が在職しており,Jirada氏を窓口として実施する。ここでのインターンシップ実施は初めてである。発送配電技術やパワーエレクトロクス技術関係の研究室での実習をもとに,異なる社会環境でのエネルギーインフラ構築および技術普及というテーマに取り組むことが主体となる。このほか,電力設備や工場見学などを含む予定である。なおコロナ禍の解消が見えた時点でプログラムの詳細の検討を行う予定である。 ※2022年9月実施予定としてバンドン工科大学と泰日工業大学の2件を提出しているが,コロナ禍の状況を考えると,2件同時実施可能とはならないことを想定している。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | 安藤吉伸先生 (電気工学科) | ハノイ理工科大学 (ベトナム) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HE017K |
〇学部1年生 、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生 | ||||
芝浦工大・ハノイ理工科大の連携によるグローバルPBL(ライントレースロボット教材を用いたミッション遂行形gPBLの実施)を行う。ここでは、ライントレースロボットを題材として、その機能拡張を課題としたグローバルPBLを実施する。HUSTのSoICTに協力をいただき、現地のTrung先生(水川研究室OB)とHung先生(吉見研究室OB)と協力しながら、芝浦の学生をHUSTに派遣し、HUST学生と連携をしながら、ロボットに関する課題を解決するプログラムとなっている。
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派遣 | 吉見卓先生 (電気工学科) | オーブダ大学 (ハンガリー) | 2023年3月7日~3月20日 | プログラムコード 22HE025K |
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生 | ||||
電気工学科2~4年生を対象として、ハンガリー・ブダペストのObuda大学Antal Bejczy Center for Intelligent Roboticsの研究室に滞在し、先方研究室の学生等の参加を得て、ロボットやVirtual Reality、機械学習に関する設定課題を協力して解決し、その結果をまとめて発表するgPBLを実施する。また、現地受入れ教員の研究室において、ミーティングや実験等への参加を通して研究室活動を体験するとともに、関連他研究室や近辺関連企業の見学等を通して、当該分野の見識を深める。
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派遣 | 小池義和先生 (電子工学科) | キングモンクット工科大学トンブリ校 (タイ) | 2022年9月12日~9月20日 | プログラムコード 22HG034K |
◎学部3年生、〇学部4年生 | ||||
2015年度からタイのKMUTTのElectronics and Communications学科(ENE)とのPBLを実施している。「マイコン」、「センサ」、「制御」、「生体信号」、「光」をキーワードに、Arduinoマイコンをベースに、約3か月間で計画立案からゴールまでの作業を、芝浦工大とKMUTTのENE学科との間で課題解決の共同実習を進めている。プログラムは準備1か月、派遣滞在11日間、帰国後継続してそれぞれの国で協議しながら作業を進める。その後、ENE学生が来日し、11日間でプロジェクトの目標物の完成を目指す。2019度からは参加学生の予備知識を深めるために学科専門必修科目の電子工学コース実験のスケジュールを見直し、学科カリキュラムとの関連性をさらに深めている。2022年度は日本人学生がプレゼンテーションで更に中心的な役割が出来ることを目指す。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 横井秀樹先生 (電子工学科) | キングモンクット工科大学トンブリ校 (タイ) | 2023年2月23日~3月4日 | プログラムコード 22HG918K |
〇学部1年生、 ◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生 |
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電子工学科では回路系のgPBLが実施されてきたが、デバイス系のgPBLがなく、その設置が望まれていた。そこで、デバイス系のgPBLを実施するため、タイのKMUTTで、電子製品(スマートフォンなど)の分解・解析を通じて、社会(タイや日本)で実際にどういう電子・光デバイスが用いられ、そこにどういう技術が使われ、将来どういう技術が求められるかを、日タイの学生が共同で調査し、議論を通じて学ぶことを目的とする。対象は、2,3,4年生で、将来的にKMUTTとSITの研究交流に結びつくことも期待される。以下、具体的には、タイでどのように、どのような製品が使われているか(日本との違いがあるか)を実地調査し、タイの電気店で市販されている電子製品(中古を含む)を購入し、日本人2名、タイ人2名からなる1チームで分解し、使われている電子・光部品を調べ、インターネット等で、製品のスペックや機能、使われている技術を調査する。また将来、その製品を改善する可能性について必要な技術を議論し、研究テーマにつながる課題等を議論する。最後に、チームでプレゼンテーションを準備し、発表を行う。 | 実施報告書.pdf |
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オンライン | 李ひよん先生 (情報通信工学科) | 慶北大学校 (大韓民国) | 2022年10月頃 | プログラムコード 22HF261S |
◎学部4年生 | ||||
本グローバルPBLは、本学情報通信工学科と韓国の国立慶北大学校(Kyungpook National University, KNU)の機械工学科の協力関係の下で実施され、参加学生はロボット工学と通信工学を組み合わせた実践的課題に取り組む。具体的には、各種センサを搭載したロボットを設計・試作し、そのプログラムを構築することでロボット工学に関する知識を深める。また、製作したロボットに通信モジュールを搭載し、遠隔でロボットの動作を制御することで情報通信工学に関する知識を深める。以上の専門知識の習得と並行し、背景の異なる他国の学生と交流し、切磋琢磨して課題解決に当たる経験を通じて、協調性やコミュニケーション能力の向上、異文化への理解の促進なども目論む。 | ||||
派遣 | 三好匠先生 (電子情報システム学科) | ドン・ア大学 (ベトナム)、明志科技大学 (台湾) | 2023年2月20日~2月28日 | プログラムコード 22HP048K |
◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生 | ||||
本gPBLは情報工学科と電子情報システム学科が共同で実施するソフトウェア開発gPBLで,ベトナム・ダナンのドン・ア大学で実施する.本学学生と,ドン・ア大学,ダナン大学技術教育大学などの外国人学生とでソフトウェア開発を行う.本プログラムでは,PCやスマートフォン,マイコンボードを利用し,WiFiやBluetoothなどの通信方式を用いて複数の異なるデバイス間での通信を実現するソフトウェアを開発する.本gPBLを通じ,学生のグローバルな視点を育成し,海外の人々と協力する経験させ,世界で活躍できるソフトウェア開発人材の育成を行う.また,複数人での開発をより現場に即した形で実施し,コミュニケーションの重要性を体験させる. なお,本gPBLはGTIコンソーシアム実施のgPBLであり,加盟校や加盟企業からの参加があり得る. |
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派遣 | 中島毅先生 (情報工学科) | ハノイ理工科大学 (ベトナム) | 2022年8月22日~9月3日 | プログラムコード 22HL908K |
◎学部2年生、〇学部3年生 | ||||
本PBLは、ハノイ理工科大学(HUST)で日本語教育・情報教育を専攻している学生(HEDSPI)とウェブアプリケーション開発技術の基礎を学ぶ。そのため、共通言語は日本語とし、適宜英語を使用してコミュニケーションをとる。そして、ベトナムでオフショア開発を展開している株式会社Sun*の協力を得てプログラム全体を通し講師として指導していただく。具体的には、プログラム言語にPython、フレームワークにFlaskを利用し、アイディアソン、仕様の決め方、仕様書の書き方、チームでの開発プロセス、テストなど、アプリケーション開発に必要なすべての工程を体験する。そして、最終日には成果物を発表する。 なお、本PBLでは現地でのグループワークだけではなく、渡航前にオンラインでミーティングを行い、あらかじめチーム顔合わせや事前学習を行う。 |
実施報告書.pdf |
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派遣 | 福田浩章先生 (情報工学科) | ホーチミン市工科大学 (ベトナム) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HL041K |
◎学部2年生、〇学部3年生 | ||||
近年IoT(Internet of Things)の普及を背景に、ArduinoやRaspberryPIといった小型計算機が普及している。 これらのデバイスはIoTの用途だけにとどまらず、我々の生活をより便利にするために領することがd家いる。例えば人間の侵入を検知し、自動で明かりを調整するスマートライトは、既存のライトとこれらのデバイスを組み合わせることで実現できる。 このgPBLでは、ホーチミン市工科大学の学生と協力し、小型計算機を利用して我々の生活を便利にするシステムを考案し、実現する。 そして、最後にその成果を発表する。これらの作業の過程では技術的な会話はもちろん、文化の違いを実感し、グローバル社会で必要なコミュニケーション能力を養う。 |
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派遣 | 木村昌臣先生 (情報工学科) | スラナリー工科大学 (タイ) | 2023年3月12日~3月19日 | プログラムコード 22HL042K |
〇学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生 | ||||
派遣先であるタイ・スラナリー工科大学の学生と共同で解決すべき社会問題が何かを議論し、その解決方法を提案する。英語を使ったコミュニケーション能力を伸ばすとともに異文化に触れグローバルな視点を育てる。 | ||||
派遣 | 福田浩章先生 (情報工学科) | ハノイ理工科大学 (ベトナム) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HL258K |
◎学部2年生 | ||||
芝浦工大とハノイ工科大学の連携によるグローバルPBL(ライントレースロボット教材を用いたミッション遂行型gPBL)を行う。ここでは、ライントレースロボットを題材として、その機能拡張を題材としたグローバルPBLを実施する。ハノイ工科大学のSoICT学科に協力をいただき、現地のTrung先生、Hung先生と協力しながら、芝浦の学生をハノイ工科大学に派遣し、ハノイ工科大学の学生と協力しながら、ロボットに関する課題を解決する。また、実施最終日には各グループの成果をプレゼンし、評価する。 | ||||
派遣 | 花房昭彦先生 (生命科学科) | 義守大学 (台湾) スラバヤ工科大学 (インドネシア) |
2022年8月22日~9月7日 | プログラムコード 22HN043K |
国際コース優先 | ||||
1,2週目は協定大学で開催される海外英語研修を受講し,3週目は基本的な組み込みプログラミングの習得を目的とし,C言語プログラミングの授業と研修,Arudinoマイコンを使用した入出力制御プログラミングの実習を行う.3週目のプログラミング研修に関しては,芝浦工業大学の教員が講義を担当し,協定校大学の教員と協力して実習を行う.グループに分かれてディスカッションし,統合された機能を持つ組み込みシステムを開発する.プレゼンテーションとデモを各グループが実施し,協定校の学生,教員も交えて投票を行い,優秀なグループの表彰を行う. | 実施報告書.pdf |
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派遣 | ファン スアン タン先生(情報通信工学科) | ハノイ理工科大学(ベトナム) | 2022年10月29日~11月8日 | プログラムコード 22HI948S |
◎情報工学科、◎情報通信工学科、◎電気電子情報工学専攻 | ||||
このグローバルPBLは、ベトナムの3つの大学と協力して実施されます。ハノイ理工科大学(HUST)、Phenikaa大学、FPT大学の3大学と共同で実施します。本PBLでは、学生がグループに分かれ、IoTやAI技術に関連する実用的なシステムについて議論・提案・開発を行います。そのため、「gPBL」は、(1)gPBLセクション、(2)リサーチワークショップ、(3)文化交流、ラボ訪問、工場見学の3つの主要な活動で構成されています。このPBLを通じて、学生はグローバルな視点を身につけ、国際的なチームワーク、IoTやAIの実践的な知識、プレゼンテーションスキル、英語スキルなどを学ぶことができます。 | 実施報告書.pdf |
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受入 | 小池義和先生 (電子工学科) | キングモンクット工科大学トンブリ校 (タイ) | 2022年10月30日~11月9日 | プログラムコード 22UG035K |
◎学部3年生、〇学部4年生 | ||||
2015年度から双方向で実施しており、 2022年度も双方向プログラムでタイと日本で実施を計画している。2020年度はコロナ禍の影響によりオンラインで実施している。派遣のプログラムに参加した同一の学生が受け入れのプログラムに参加し、派遣の時と同じチームでプロジェクトの目標の達成を目指す。受け入れプログラムでは、日本で実施するため、電子工学科の他の教員等に発表会に参加してもらうことを考えている。また、PBL中では、Field Trip、工場見学も予定している。 | ||||
オンライン | 菅谷みどり先生 (情報工学科) | デポー大学 (アメリカ) | 2023年2月20日~2月27日 | プログラムコード 22UL252K |
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
本gPBLは,芝浦工大・DePauw 大学連携によるgPBLで,本学が主導する.本学の対象学生は,Unityのプログラミング可能な3,4 年生および修士学生で,5月-7月に実施する. 日米の学生がグループとなり,ペルソナ/シナリオ法を用いて,バーチャル空間で動作するコンパニオンロボットを設計し,Unityを用いて開発し,完成したロボットを生体信号(心拍や脳波)で感性評価する.5月初旬までにチームメンバー(各チームは米大学生2名とSIT 2名)を決め,その後 7月中旬まで共同作業を行う.学生同士はSlackやzoom等を使用し情報交換し,毎週1回全体の定期ミーティングを対面またはzoomで行う.7月中旬には,バーチャルロボットのデモを行い,感性評価を実施する. | 実施報告書.pdf | |||
受入 | 吉見 卓先生(電気工学科) | 釜山大学校(韓国) | 2023年2月15日~2月25日 | プログラムコード22UE023K |
◎学部2~4年生、〇学部1年生、修士1年生、修士2年生 | ||||
韓国釜山国立大学のロボット系研究室から大学院生を受入れ、電気工学科のロボット系研究室の学部生、大学院生と研究交流を行うプログラム。滞在中は、電気工学科のロボット系教員が各専門分野のレクチャーを行うとともに、ディスカッション、各研究室、周辺企業研究所の見学等を実施し、学生相互の技術交流を図る。 | 実施報告書.pdf |
建築・土木・環境系
オンライン | 中村仁先生 (環境システム学科) 磐田朋子先生 (環境システム学科) 増田幸宏先生 (環境システム学科) 石崎浩之先生(SITマレーシアオフィス) |
スラバヤ工科大学(インドネシア) | ・事前プログラム全4回:2022年9月2日〜9月23日 ・本プログラム 全10回:2022年9月30日〜12月2日 各回、毎週金曜日に実施
事前プログラムは参加任意 |
プログラムコード ー |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生 | ||||
~インドネシアにおける新エネルギー技術、森林管理システムの実現可能性に関する産学官連携グローバルワークショップ~ GTI会員企業である株式会社IHIおよびIHI現地法人、インドネシアのITS(スラバヤ工科大学)、現地行政機関と連携した産学官連携のプログラムです。ITS、SITおよびGTI加盟大学の学生で複数のグループを編成し、アンモニア燃料、バイオマス燃料、森林管理に関するテーマを選び、IHIが開発した最新技術を参考にして、インドネシアにおける新エネルギー技術、森林管理システムの実現可能性を検討し、課題解決に向けた提案をします。プログラムは9月上旬〜12月上旬まで、毎週金曜日に計14回開催します。 |
実施報告書.pdf |
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派遣 | 鈴木俊治先生 (環境システム学科) | ウィーン工科大学 (オーストリア) | 2022年10月15日~10月26日 | プログラムコード 22HR202R |
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
ウィーン工科大学の空間計画学のPetra Hirschler教授、Sibylla Zech教授および関連分野の教員、学生とともに、ウィーン市内を対象に都市デザイン、ランドスケープデザインをテーマした現地視察・調査を行い、日本の都市とウィーンの比較分析も行いながら、課題解決のための提案を行う。提案は物的状況の改善に加え社会経済的側面も含むものとし、実施年次についても考慮して作成する。本PBLは、環境システム学科を中心に土木工学科及び大学院建築学専攻の学生も参加可能とする。本学学生とウィーン工科大学の大学院生・学部生の混成メンバーによる少人数のグループを形成して、ワークショップ形式で課題分析と提案作成および発表を行う。 | ||||
派遣 | 清水郁郎先生 (建築学科) | ラオス国立大学(ラオス) ラジャマンガラ大学プラナコーン校 (タイ) |
2022年9月頃 | プログラムコード 22HJ219R |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生 | ||||
タイの首都バンコクは世界でも有数のメガリージョンだが、バンコクと地方社会の格差は大きくなるばかりである。政治、文化、資本はどれもバンコクに集中し、地方社会はあまりにも弱々しく、疲弊するという構図が常態化して久しい。このワークショップは、バンコク近郊のそうした小社会の活性化をデザインを使って試みるものである。社会が抱える問題をサーヴェイによって明らかにし、在地の文化や知恵を使った新しい建築デザイン手法を生み出すことによって、その活性化を企図する。
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派遣 | 志手一哉先生 (建築学科) | トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学 (マレーシア) | 2023年2月28日~3月9日 | プログラムコード 22HJ075R |
〇学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生 、〇修士2年生 | ||||
マレーシアのトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学 (UTAR) のコンストラクションマネジメント学科の学生と共に取り組む10日間のワークショップです。テーマは、マレーシア英国統治時代の建物の実測とモデリングです。モデリングは構造模型を作成するチームとBIM(Building Information Modeling)を使用するチームに分かれて行います。調査結果や成果物について発表を行うことで、日本の学生とマレーシアの学生が建築生産の知識と技術を相互に交換し合うと共に、当学学生の英語コミュニケーション能力を高めることを狙いとしています。また、ワークショップの要所で特別講義や工事現場見学などを交え、生産系ならではの特徴を織り込んだプログラムを計画しています。現状では派遣プログラムで計画をしていますが、コロナウイルス感染の状況によってはオンラインプログラムに切り替える可能性があります。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 清水郁郎先生 (建築学科) | メージョー大学 (タイ) チェンマイ大学 (タイ) |
2022年12月頃 | プログラムコード 22HJ221K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生 | ||||
タイ北部の古都チェンマイは、長い歴史を持つ王都であり、また、王権を支えた豊穣な生態環境を持つ。近年チェンマイでは急激な観光開発や生態系破壊により、伝統的建築物も含めた文化的景観の消失が進む。このワークショップでは、チェンマイおよびその近郊におけるデザインサーヴェイにより、そうした景観の変化を明らかにし、具体的な建築デザインビルドやランドスケープを行いながら、在地の建築や景観の再生、地域社会の活性化を進める。
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派遣 | 佐藤宏亮先生 (建築学科) | ラクイラ大学 (イタリア) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HJ203R |
◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生 | ||||
【目的】 イタリア・ラクイラ大学との交換授業として、英語での建築の実習を集中授業で実施する。課題の設計、見学、多種レクチャーを経て、国際的な建築の理解を促進させる。かつ歴史的分析、主要建造物の空間理解を進め、新たな設計への能力をつちかう。 【活動内容】 ・グループ建築設計とフィールドワーク(⽇本⼈学⽣とイタリア⼈学⽣の混合のチームを構成し活動) ・フィールドトリップ/特別レクチャー/作品発表会、教授陣による講評
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派遣 | 清水郁郎先生 (建築学科) | スパーヌウォン大学 (ラオス) ラオス国立大学 (ラオス) |
2023年2月22日~3月1日 | プログラムコード 22HJ249K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生 | ||||
東南アジア大陸部にあるラオスは公称で50以上もの民族集団を抱える多民族国家であり、また、1980年代まで内戦や社会主義化により国を閉ざしてきた。近年の改革開放路線は、国土の開発やインフラストラクチャーの整備など、多大な恩恵を国家にもたらしたが、その反面、都市化が進み、文化的多様性は大きく揺らいでいる。このワークショップは、ラオスの伝統的居住文化をよく知ることに加え、地方社会における伝統民家の改修によるその持続的利用を促し、村落の持続的活性化を目指すものである。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | 稲積真哉先生 (土木工学科) | カセサート大学 (タイ) スラナリー工科大学 (タイ) アジア工科大学 (タイ) |
2022年9月10日~17日 | プログラムコード 22HH036K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
日本およびタイに共通する自然災害(地震災害ならびに豪雨災害等)から地圏を守る防災・減災技術について,本学,Kasetsart University(カセサート大学;KU),Asian Institute of Technology (アジア工科大学院;AIT),Suranaree University of Technology (スラナリー工科大学;SUT)の土木系学生が国際PBLを通して諸課題の解決に取り組む。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | 楽奕平先生 (土木工学科) | ウィーン工科大学 (オーストリア) | 2023年3月4日~14日 | プログラムコード 22HH262S |
〇学部1年生、〇学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
日本をより環境にやさしく、移動しやすい活気がある街にしませんか。 このグローバルPBLでは、本学とウィーン工科大学の学生が都市・地域交通分野に関するディスカッションを通じ、若い世代の目線から、都市内の移動と滞在空間のあり方を提案することを目指します。 特に日本と欧州で差異が際立っている点を議論テーマとし、例えば、「改札のない公共交通機関の利点と欠点」、「電動キックスクーターの安全性と課題」、「歩行者空間がなぜ成り立つのか」、「都市広場の役割と使われ方」、といった日本から出て現地を訪問してはじめて実際に気づくトピックに取り組み、新しい発見と柔軟な発想を日本に持ち帰ります。 |
実施報告書.pdf |
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受入 | 松下希和先生 (環境システム学科) | アアルト大学 (フィンランド) | 2023年3月3日-3月10日 | プログラムコード 22UR230R |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎修士1年生 | ||||
本プログラムはヘルシンキのアアルト大学建築学部のAntti Ahlava教授と大学院の学生とともに豊洲キャンパス周辺の開発計画などを調査し、その課題を分析することによって、敷地に必要とされるコミニュニティ施設設計のプログラムと建築・地域デザインを提案することを目的とする。 本gPBLは環境システム学科学部生、建築学部学部生と、建築学専攻の院生がアアルト大学の大学院生と混成グループを形成し、調査・提案を行うワークショップ形式で行う。 |
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受入 | 山代悟先生 (建築学科) | ローマ大学サピエンツァ (イタリア) | 2022年9月頃 | プログラムコード 22UJ218R |
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生 | ||||
海外校との交換授業(イタリア・ローマ大学サピエンツァを予定。以下ローマ大学)を利用して、英語での建築の実習を集中授業で実施する。
設計、見学、多種レクチャーを英語で体験し、外国語による建築の理解を促進させる。対象となる都市の歴史的分析、主要建造物の空間理解、設計事務所の視察、新たな設計(デザインおよび構造)指針の構築をめざす。
日本人学生(約15人)はローマ大学と合流し、設計課題をおこなう。 課題の設計、見学、多種レクチャーを経て、国際的な建築の理解を促進させる。日本とイタリアということなる背景をもちつつも地震国という共通点をもつ国の間で災害と建築というテーマをとりあげながら、新たな設計への能力をつちかう。 |
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受入 | 佐藤宏亮先生 (建築学科) | 実践大学 (台湾) | 未定 | プログラムコード 22UJ082K |
◎学部2年生 | ||||
日本人学生と台湾人学生が合同でチームを組んで進めるワークショップである。都市の記憶の層を明らかにしつつ、社会の変容に対応し、選定した敷地の再生を目的として、設計提案を行う。本学学生の英語のコミュニケーション能力を高めつつチームとしてディスカッションを行いながら、歴史を理解し、かつそれを尊重した設計提案を完成させることを狙いとしている。 | ||||
受入 | 西沢大良先生 (建築学科) | モスクワ建築大学 (ロシア連邦) | 2022年9月頃 | プログラムコード 22UM204R |
〇学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
「ロシア建築実習A」(2022年9月~10月、日本開講)は、4週間でかけて大型の国際施設の設計課題をグループ設計によって行う(うち4~5日間は京都大阪を訪問し、近世建築・庭園・美術の調査と見学を行う)。設計を行う各グループは、例年、1グループにつき4名とする(ロシア学生2名+日本学生2名)。最終成果品のレベルは、世界水準の修士設計レベルを目指す(参加学生各自のポートフォリオにおける主要な掲載作品となる)。) | ||||
受入 | 桑田仁先生 (建築学科) | 漢陽大学 (大韓民国) パリ・ベルヴィル建築大学 (フランス) |
2022年9月頃 | プログラムコード 22UJ080R |
◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、◎修士2年生 | ||||
【目的】韓国の学生とのワークショップにより、相互理解を深めるとともに、国際的視野にたった建築設計の方法を習得する。また、英語によるプレゼンテーション能力向上も図る。【活動内容】 ①ベルビルと漢陽大学の学生を10名程度受け入れ、約1ヶ月間のgPBLを実施する。 ②日本の古都京都で文化寺社仏閣の視察、東京の近代・現代建築を見学し、都市と建築の関わりについて参加者全員(芝浦:10名、ベルビル:10名、漢陽:10名)で議論し、gPBLの基礎情報を共有する。そして集合住宅・あるいは学生寮に関するgPBLを実施する(可能であれば)。 ③1グループ3~4名の混成チームを編成し、グループで解決策について議論し、プロジェクトをまとめる。 ④英語によるプレゼンテーションを行い、各大学指導教員による講評を行う。 |
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受入 | 稲積真哉先生 (土木工学科) | カセサート大学(タイ) スラナリー工科大学(タイ) アジア工科大学(タイ) ハノイ土木大学 (ベトナム) |
2022年8月26日 ~9月3日 |
プログラムコード 22UH037K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
日本、タイおよびベトナムに共通する自然災害(地震災害ならびに豪雨災害等)から地圏を守る防災・減災技術について,本学,Kasetsart University(カセサート大学;KU),Asian Institute of Technology (アジア工科大学院;AIT),Suranaree University of Technology (スラナリー工科大学;SUT),National University of Civil Engineering (ベトナム土木大学;NUCE)の土木系学生が国際PBLを通して諸課題の解決に取り組む。 | 実施報告書 .pdf |
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受入 | 稲積真哉先生 (土木工学科) | カセサート大学(タイ) スラナリー工科大学(タイ) アジア工科大学(タイ) |
2023年2月28日 ~3月8日 |
プログラムコード 22UH926K |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
⽇本・タイに共通する⾃然災害(地震災害ならびに豪⾬災害等)から地圏を守る環境・防災・減災、そしてSDGs番号11「住み続けられるまちづくりを」に叶う社会基盤技術の在り⽅について、皆さんとカセサート⼤学、アジア⼯科⼤学 院⼤学ならびにスラナリー⼯科⼤学の⼟⽊系学部⽣・院⽣が共同・協⼒して、諸課題の解決策の提案に取り組みます。 |
数理系
受入 | 清水健一先生 (数理科学科) | スラバヤ工科大学 (インドネシア) | 2022年11月6日-13日 | プログラムコード 22UV232R |
◎学部1年生、◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
スラバヤ工科大学(ITS)との数理科学に関するグローバルPBLを実施する。本PBLではITSと本学の学生が混成チームを作り、数理科学の実社会への応用をテーマに各チームで学生同士がディスカッションを行い具体的なテーマ設定、データ収集、分析などの後、最終的に各チームがプレゼンテーションを行う。本PBLを通じて、数理科学の実社会への応用を学び、異文化交流によるコミュニケーション能力を向上することが期待される。 |
生命科学系
派遣 | 福井浩二先生 (生命科学科) | サラワク大学 (マレーシア) | 2022年8月2日~11日 | プログラムコード 22HN260K |
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生 | ||||
夏季の休業期間を利用して、毎年実施している生命科学科にある生命科学コースのgPBLは、次年度が8年目(6回目)である。 実験課題として、1年目が食中毒(汚染)関係、2年目・3年目と資源エネルギー課題(マレーシアの作物由来の生物ゴミ対策)、4年目はUNIMAS湖の魚の大量死の原因を調査、5年目である昨年はマイクロプラスチックの魚類への蓄積などの環境問題にも取り組んできた。19、20年度はコロナ禍のため中止した。22年度も、引き続きマレーシアの環境課題解決を目指す内容を考えている。本プログラムでは単に大学内で実施するだけでなく、市場や河川などに自ら赴いてサンプリングするなど、現地でしか実施が不可能な内容となっている。そのため、基本的にはオンラインで実施することは考えていない。申請時期に実施が不可能な場合は23年の春休みに実施する。UNIMAS教員と協力してテーマを具体化し、課題解決型実習を実施する予定である。また、実験だけでなく、日本人学生はマレーシア学生との交流を介して、英語や異なる土地に対する恐怖心が減少しているように感じる。そこで一昨年と同様に、客観的な授業効果の検証を行い、日本人学生だけでなくマレーシアの学生に対する教育効果も評価する。具体的には、これまでに実施してきた授業効果の検証のためのアンケート調査結果を集計し、学生に対する効果を定量化する。本学からの参加学生数の内訳は、Na学生16名、UNIMASからも同じ数の合計32名を予定している。また、本gPBL出張に合わせて、UNIMAS他マレーシア大学を訪問し、国際PGとの連携の可能性を模索する。 |
実施報告書.pdf |
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派遣 | 渡邉宣夫先生 (生命科学科) | サラワク大学 (マレーシア) | 2022年8月2日~11日 | プログラムコード 22HN044K |
〇学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生 | ||||
夏季の休業期間を利用して実施している生命医工学コースのgPBLは、次年度が8年目(7回目)である。マレーシアの先生方とのディスカッションの結果、詳細テーマは追って決定する予定であるが、例年通り、マレーシア現地の課題解決のために、マレーシア学生と日本学生の混合チームを5つ程作成し、ブレーンストーミング、設計デザイン、3DCAD,3Dプリンタ、妥当性評価実験、中間発表会、最終発表会を含むイベントを実施する予定である。加えて、新型コロナウイルス(オミクロン株)の影響がもし依然として強ければ昨年と同様にOnlineで実施する形に計画変更する可能性も検討する。学部生は、英語力、チームワーク、協調性、工学的工夫などを問われる。院生にとっては、学部生に問われる能力に加えて、リーダーシップが問われる。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | アズハムズルカルナイン先生 (生命科学科) | マレーシア・日本国際工科院 (マレーシア) | 2023年2月23日~3月4日 | プログラムコード 22HN928K |
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇修士1年生、〇修士2年生 | ||||
生命科学科にある生命科学コース専用gPBLプログラムであり、3月の休業期間中にクアラルンプールにあるマレーシア日本国際工科院(MJIIT)で実施する。 PBLの課題はクアラルンプールの大都市における空気、水、土と音に関わる環境汚染問題の調査を考えている。この課題を通じて、本学の学生はマレーシアの学生と一緒にフィールドワークを行って、科学的な調査に基づいて環境汚染問題を取り組む。 |
実施報告書.pdf |
デザイン系
オンライン | 野田夏子先生 (デザイン工学科) | パンヤピワット経営大学 (タイ) プリンスソンングラ大学 (タイ) |
2023年2月頃 | プログラムコード 22QY255K |
〇学部1年生、◎学部2年生、〇学部3年生、〇学部4年生 | ||||
本プログラムはタイ(バンコク)と東京をオンラインで結び、自動演奏ピアノのプログラミングを主題としたハイブリッドgPBLです。自動演奏ピアノをYAMAHAより貸与いただき、東京会場(本学芝浦キャンパス)とバンコク会場(タイPIMに打診中)の両会場に設置、それぞれの会場をまたいだ日タイ合同グループで課題となる自動演奏プログラムに取り組みます。参加学生は日本側とタイ側でそれぞれの会場だけでなく、国境をまたいだ会場への参加も可能とすることで、オンラインと対面とのハイブリッドなgPBLとして開催します。
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派遣 | 梁元碩先生 (デザイン工学科) | 国民大学(韓国) | 2022年8月18日~28日 | プログラムコード 22HY064K |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生、〇修士1年生、◎修士1年生 | ||||
「異文化体験によるデザインワークショップ」: 韓国の国民大学大学製品環境デザイン専攻と芝浦工業大学デザイン工学科は異なる文化の体験による相手の理解と共通の価値を創出とすることにより、交流・協力する目的で韓国に訪問してワークショップを行った。
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実施報告書.pdf |
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派遣 | 梁元碩先生 (デザイン工学科) | 国民大学(韓国) 蔚山大学(韓国) 蔚山科学技術大学校(韓国) |
2022年10月頃 | プログラムコード 22HY067K |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、〇修士1年生、◎修士2年生 | ||||
「異文化体験によるデザインワークショップ」: 韓国の国民大学大学と蔚山大学大学製品環境デザイン専攻と芝浦工業大学デザイン工学科は異なる文化の体験による相手の理解と共通の価値を創出とすることにより、交流・協力する目的で韓国に訪問してワークショップを行った。
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派遣 | 蘆澤雄亮先生 (デザイン工学科) | キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 蔚山科学技術大学校(韓国) 明志科技大学(台湾) |
2023年2月6日~2月15日 | プログラムコード 22HY063K |
◎学部2年生、◎学部3年生 | ||||
タイKMUTTにて実施するデザインワークショップ。韓国および台湾より各1~2校が参加し協同で実施する。実施期間は概ね10日程度を予定している。1日目はオリエンテーションおよび交流会、2~3日目はフィールド調査、4日目は中間プレゼンテーション、5~6日目は提案修正、7~8日目はプロトタイプの制作、9日目は最終プレゼンテーション、10日目はフィールドワークリサーチを想定している。 | 実施報告書.pdf |
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派遣 | 吉武良治先生 (デザイン工学科) | イリノイ大学 (アメリカ) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HY247K |
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
アメリカイリノイ大学アーバナシャンペーン校のART&DESIGN専攻と芝浦工業大学デザイン工学科はお互いの文化の体験による理解と共通のあたらしい価値を創出とするために交流・協力する目的ワークショップを行う。さらに、担当教員の研究留学をきっかけで学生たちへの交流も拡大することにより、学生の長期留学にもつながれるように現地での教育環境を経験させる目的もある。 | ||||
派遣 | 佐々木毅先生 (デザイン工学科) | ハノイ理工科大学 (ベトナム) | 2023年2月頃 | プログラムコード 22HY259K |
◎学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、〇学部1年生 | ||||
ハノイ理工科大学(HUST)において、ライントレースロボットの実装と機能拡張に取り組む。本プログラムは1人1台ライントレースロボットを製作する個人課題(Mission1)と、ロボットの拡張機能をグループで提案するグループ課題(Mission2)から構成されている。Mission1では、ロボットのハードウェア実装とプログラム開発を行い、指定されたコースでタイムトライアルを実施する。Mission2では、相手校の学生とチームを組み、チームごとにロボットの拡張機能を自由に提案する。このとき必要に応じて現地の電子部品店に行き、デバイスやセンサを追加することも可能である。成果物は最終日のプレゼンテーションとデモンストレーションにより評価する。 | ||||
受入 | 梁元碩先生 (デザイン工学科) | 蔚山大学(韓国) 蔚山科学技術大学校(韓国) キングモンクット工科大学トンブリ校(タイ) 朝陽科技大学(台湾) |
2022年8月頃 | プログラムコード 22UY066K |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
本学デザイン工学科梁研究室、橋田研究室を中心に行ってきた本受け入れgPBLは、2019年度は韓国、タイ、日本の3カ国で実施した。20年度はこれに台湾朝陽科技大学を加え、さらに拡大した規模での実施を計画している。内容はこれまでを踏襲し、芝浦キャンパスでのワークショップを中心に実施する。オリエンテーション及び交流会を経て、グループでのアイディアソンによって設定されたテーマに対する提案を行う。フィールド調査、企業見学を踏まえ、4-5日目に中間プレゼンを実施し、後半のグループワーク具体案の検討、モデル化を経て、最終日にプレゼンテーションを行う。途中、国際交流イベントなどを実施する。 | ||||
受入 | 梁元碩先生 (デザイン工学科) |
国民大学 (大韓民国) | 2023年2月7日~2月14日 | プログラムコード 22UY070K |
◎学部2年生、◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生 | ||||
「異文化体験によるデザインワークショップ」韓国の国民大学造形大学工業デザイン学科と日本の芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科プロダクトデザインの領域は、文化の体験による相手の理解と共通の価値を創出とすることにより、共通の価値を創出するために交流、協力することを目的に、毎年2月に東京の田町にある芝浦工業大学芝浦キャンパスワークショップを開催する。 | 実施報告書.pdf |
分野横断系
派遣 | 長谷川浩志先生 (機械制御システム学科) | リスボン新大学理工学部 (ポルトガル) | 2022年7月6日~14日 | プログラムコード 22HM051K |
〇学部4年生、◎修士1年生 | ||||
多国籍・多分野の混成チームによりシステム工学の思考・手法をベースに総合的問題解決を行う.欧州地区のCEPの目標は,イノベーション創出であり,システム思考に基づく問題解決プロセスに従い,チーム編成,要求分析・定義(目的,感動品質,ニーズ,現状分析),課題の目標設定と評価計画,予算計画,デザインレビュー(DR),計画に基づく活動(分析,シミュレーション,プロトタイプの製作),成果物の評価と改善,最終発表を実行することで創造的な提案を構築していく.また,本CEPのアセスメントは,DR,最終発表,チーム内相互評価,社会人基礎力テスト等で構成される.この活動内にインプロビゼーション教育として,ギョエー体験を実施し,変化対応力を養う.国際PBLの達成目標は,「システム思考」,「システム手法」,「システムマネジメント」の考え方や技術を踏まえて,イノベーション創出のための実課題に対する問題解決を行い,総合的問題解決能力を身につける. | 実施報告書 .pdf |
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派遣 | 市川学先生 (環境システム学科) | バンドン工科大学 (インドネシア) | 2023年2月16日~2月25日 | プログラムコード 22HM227R |
〇学部2年生、◎学部3年生、〇学部4年生、 ◎修士1年生、 〇修士2年生 |
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日本人と外国人の混成グループを構築し、システム工学のアプローチとデータサイエンスのアプローチを融合させ、社会課題の解決を試みる(社会システム科学による問題解決)。社会システム科学による問題解決のPBLプログラムは、2タイプで構成されている。1つ目は、本PBLで、芝浦工業大学の学生がインドネシアに行き、インドネシアの中小企業が抱える課題をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで解決を試みるものである。2つ目は、インドネシアの学生が芝浦工業大学に来る受け入れPBLで、世界の社会課題を解決するビジネスを提案するものである。両プログラムを通して、地域の課題解決とグローバルな課題解決をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで実践する。
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実施報告書 (204.2KB) |
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派遣 | 間野一則先生 (電子情報システム学科) | キングモンクット工科大学(タイ) | 2023年2月25日~3月5日 | プログラムコード 22HM224K |
〇学部3年生、〇学部4年生、 ◎修士1年生、〇修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生、〇博士3年生 |
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国際的・学際的なプロジェクトチームによる演習を通じて,社会課題の総合的問題解決力を身に付けることを目的とする.
この国際PBL では,芝浦工大大学院生(及び若干の学部3,4年生),KMUTT学生を中心に東南アジアの学生とプロジェクトチームを編成し,SDGsなど環境・健康・福祉・生活など広く社会に関連するキーワード群からテーマを設定する.設定したテーマを実現するために,「システム思考」,「システム手法」,「システムマネジメント」の考え方や技術を用いて,総合的問題解決を行う.
本PBLの実施プログラムは,(1)アイスブレイクとチーム編成,(2)テーマ確定,要求分析と目標設定,(3)評価計画と予算計画の策定,(4)デザインレビュー,(5)計画に基づく活動(フィールド調査,プロトタイプ作成)(6)最終発表となる.
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実施報告書.pdf |
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受入 | 髙﨑明人先生(機械機能工学科) | AGH科学大学 | 2022年9月12日~9月21日 | ー |
〇学部4年生以上で2023年度に本学大学院修士課程国際理工学専攻のDDコース進学予定(希望)者 | ||||
PBLは学生間でディスカッションをし、中間プレゼンおよび最終プレゼンをグループ毎に行うことが基本ですので、グループワー クが中心になります。1日目及び2日目と中間プレゼン、最終プレゼンの出席は必須ですが、その他の日は、グループにより活動の方 法は異なります。 1日(半日)のエクスカーションや文化交流イベントも入ると思いますが、参加は必修ではありません。 PBLテーマ:エネルギー、環境関連 |
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受入 | 市川学先生 (環境システム学科) | バンドン工科大学 (インドネシア) | 2022年9月18日~9月25日 | プログラムコード 22UM263S |
〇学部3年生、◎ 学部4年生、 ◎修士1年生、〇修士2年生 |
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日本人と外国人の混成グループを構築し、システム工学のアプローチとデータサイエンスのアプローチを融合させ、社会課題の解決を試みる(社会システム科学による問題解決)。社会システム科学による問題解決のPBLプログラムは、2タイプで構成されている。1つ目は、芝浦工業大学の学生がインドネシアに行き、インドネシアの中小企業が抱える課題をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで解決を試みるものである。2つ目は、本PBLでインドネシアの学生が芝浦工業大学に来る受け入れPBLで、世界の社会課題を解決するビジネスを提案するものである。両プログラムを通して、地域の課題解決とグローバルな課題解決をシステム工学とデータサイエンスのアプローチで実践する。
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実施報告書 (318.8KB) | |||
受入 | 長谷川浩志先生 (機械制御システム学科) | 世界各国より複数大学が参加 | 2022年12月14日~23日 | プログラムコード 22UQ052K |
◎学部3年生、◎学部4年生、◎修士1年生、◎修士2年生、〇博士1年生、〇博士2年生 | ||||
多国籍・多分野の混成チームによりシステム工学の思考・手法をベースに総合的問題解決を行う.Cross-cultural Engineering Project (CEP)@SITの達成目標は,「システム思考」,「システム手法」,「システムマネジメント」の考え方や技術を踏まえて,産業界や地域の実課題に対する問題解決を行い,総合的問題解決能力を身につける.CEP@SITは,システム思考に基づく問題解決プロセスに従い,イノベーティブな提案を構築していく.この活動内には,インプロビゼーション教育として,ギョエー体験を実施し,変化対応力も養う.アセスメントは, DR,最終発表,チーム内相互評価,社会人基礎力テスト等で構成される. |
実施報告書.pdf |