都市・環境コース

コース概要

都市の防災と再⽣をテーマとして、都市づくりに貢献する

都市の姿はどうあるべきでしょうか?都市を観察してみると、交通渋滞や⾃然災害、社会インフラの⽼朽化、少⼦⾼齢化といった課題が複雑に影響しあって存在しているのがわかります。より⾼度な都市づくりに挑戦するには、社会インフラの建設技術のみならず、⾃然や社会を俯瞰して理解する能⼒や、複雑な問題を分析し、解決策を提案する能⼒が必要です。そのため、⼟⽊⼯学課程(都市・環境コース)では、「都市の防災と再⽣」をテーマとし、⼈<都市・交通・空間情報>、⾃然<環境・防災・レジリエンス>、モノ<設計・材料・維持管理>、それぞれを幅広く学ぶことで、社会基盤システムを⼤局的に捉える能⼒をもった、リーダーシップのある⼟⽊技術者を育成しています。

研究分野・領域

力学系

構造力学、建設材料の特性、土の性質と挙動、水流の基本原理などを学ぶ

環境系

物理的環境、化学的環境、生態学的環境、景観やアメニティ、地形・地層などを学ぶ

防災系

市民と都市を自然災害から守るための計画手法、地震災害や風水災害のメカニズムの理解、そして対策を学ぶ

計画系

国土計画、鉄道計画、道路計画、都市計画、プロジェクト評価、市民参加の合意形成技術、構造物からオープンスペース、水辺や緑などさまざまな要素のデザインを学ぶ

情報系

地理情報科学(GIS)、宇宙インフラ利用、都市観測の観点からの国土・地域社会課題の発見・分析などを学ぶ

研究分野・領域

  • 防災
  • 地盤
  • 都市計画
  • コンクリート
  • 水資源
  • 交通システム
  • 測量
  • 機械学習
  • 地域教育
  • 経済
  • 統計

カリキュラム

教員・研究者

コースデータ

取得できる学位 学士(工学)
就学キャンパス 1・2年次/大宮  3・4年次/豊洲
人数
教員数 こちらから
入学定員数 104名
学生数 こちらから
大学院進学者数 -

その他データ

入学者推移(人)

2024年度
入学者 102
男女比率 72:30

関連リンク