働きやすい学びやすい環境整備

女子学生・教職員休憩室

豊洲キャンパス、大宮キャンパスに、ソファー、テーブルと椅子、図書・資料、TV(大宮)、ロッカー(大宮)等を備えた「女子学生・教職員休憩室」が設けられています。
次のような時にご利用ください
  • リフレッシュしたい時
  • 休日お子様を連れて出勤された時の一時保育スペースとして

場所と利用方法

豊洲キャンパス 交流棟5階(05R11室)開室時間 9:00〜19:00
大宮キャンパス 4号館3階(4302-2室)開室時間 午前8時〜午後9時
カードキーに職員証、学生証をかざして解錠し、「ご利用の皆さまへのお願い」を守ってお使いください

お問合わせ 学生・教職員健康相談室

大宮キャンパス 2号館1階 048-687-5113
豊洲キャンパス 研究棟2階 03-5859-7400

メールによるお問い合わせは
desk-gequality@ow.shibaura-it.ac.jp
女子学生・教職員休憩室1
女子学生・教職員休憩室2

ライフイベント時の支援

常勤の教職員がライフイベントへの対処のために利用できる制度には次のようなものがあります。

妊娠したとき

妊娠休業に関する規程による制度

妊娠休業 妊娠判明後の希望日から産前休暇の開始前日までの間、妊娠休業を取得することができます マタニティマーク
勤務時間短縮の措置 妊娠判明後の希望日に、1日2時間まで、勤務時間を短縮することができます
時差出勤 就業時間を繰り上げまたは繰り下げることができます
異動 母体保護上必要な場合、異動を申し出ることができます
妊婦健診のための休暇 各年度10労働日まで妊婦健診を受診するための休暇を所得することができます

就業規則による制度

産前休暇 出産予定日から7週間(多胎妊娠の場合は14週間)前までの申出期間、有給で産前休暇を取得することができます

出産した時

就業規則による制度

産後休暇 出産の翌日から8週間(本人が申し出、医師が支障がないと認めた業務に就く場合は6週間)、有給で産後休暇を取得することができます

日本私立学校振興・共済事業団の制度


出産費、出産付加金
私学共済事業加入者本人または被扶養者が出産したときは、出産費および出産付加金の給付を受けることができます。正常分娩だけでなく、異常分娩や母体保護法に基づく人工妊娠中絶にも適用されます

配偶者が出産した時

育児休業および介護休業に関する規程による制度

育児休業 配偶者の出産後8週間は有給で育児休業を取得することができます。また、子が1歳2か月に達するまでの間で、産後休業期間との合計が1年を限度として育児休業を取得することができます

子育てのとき

育児休業及び介護休業に関する規程による制度

育児休業 お子さんの出生から満1歳に達する日までを限度に育児休業を取得できます。父母が交代で取得する場合や、特定の要件にあてはまる場合は、1歳2ヶ月または1歳6ヶ月まで延長が可能です
子の看護休暇 お子さんの小学校就学の終期まで、各年度10労働日を限度に子の看護休暇を取得することができます
育児に対する勤務時間短縮の措置 3歳未満のお子さんには1日2時間まで、満3歳から小学校就学までは1日1時間まで、育児のために勤務時間を短縮することができます

教育研究支援員の配置

育児により制約される教育研究時間を確保し、両立と教育研究水準を維持するために、希望する研究者に、教育研究支援員を配置します。詳細は下記を参照してください。

日本私立学校振興・共済事業団の制度


育児休業等掛金免除
私学事業団へ申し出ることにより育児休業中の掛金が免除されます。免除の期間は、育児休業を開始した日の属する月から、育児休業の終了した日の翌日の属する月の前月までです。

一時保育、病児保育が必要なとき

時間外の勤務、お子さんの病気等突発的なできごとのために一時保育(一時預かり)や病児保育が必要なときには、お子さんと監護にあたる大人の方で、各キャンパスの「女子学生・教職員休憩室」を一時保育スペースとして利用いただけます

一時保育、病児保育のための学外資源

介護のとき

育児休業及び介護休業に関する規程による制度(常勤の教職員)

介護休業 2週間以上の期間にわたり常時介護を要する状態にある配偶者、父母、子、配偶者の父母、同居かつ扶養している祖父母・兄弟・孫を介護するために、連続する365日の範囲内で介護休業を取得できます。
介護に対する時短勤務の措置 介護休業の対象となる家族の介護のために、介護休業制度に換えて、原則365日以内の間、1日2時間まで勤務時間を短縮することができます。
介護休暇 介護休業の対象となる家族の介護のために、各年度10労働日を限度に、介護のための休暇を取得できます。

教育研究支援員の配置

介護により制約される教育研究時間を確保し、両立と教育研究水準を維持するために、希望する研究者に、教育研究支援員を配置します。詳細は下記を参照してください。

教育研究支援員の配置

育児・介護等のライフイベントにより研究のための時間が制約される研究者の研究時間を確保し、育児や介護と研究の両立、研究の水準の維持をはかるために、希望される該当の研究者に教育研究支援員として大学院生を配置します。

申請できる方は(規程第2条
「学校法人芝浦工業大学育児休業及び介護休業等に関する規程」第15条および第27条の対象要件に該当する専任教員です。

教育研究支援員は(規程第7条〜16条)
・対象:芝浦工業大学大学院生
・業務:実験補助、データ分析、教育・研究資料の収集・整理・作成等、教育研究活動の補助(大学院生である研究支援員の研究テーマに係る活動を除く)
・勤務:1か月50時間以内
・雇用:臨時技術職員。期間 1年度以内
・給与:博士(後期)課程大学院生 1,500円 修士課程・専門職学位課程大学院生 1,200円

ワーク・ライフ・バランス

全事務職員に対し仕事と生活の調和を促進し、かつ業務の効率化を図ることを目的として在宅勤務制度を設けています。
希望者は、「在宅勤務申請書」を提出することにより、在宅勤務をすることができます。

在宅勤務に関する規程


対象者 在宅可能日数
1
妊娠休業を申請できる者
週2日以上
2 育児休業を申請できる者 週2日以上
3 介護休業を申請できる者 週2日以上
4 看護休暇を取得できる者 週2日
5 介護休暇を取得できる者 週2日
6 時短申請ができる者 週2日
7 上記以外 週1日