研究ブランドを確立する体制

アーバン・エコ・モビリティ研究拠点では、研究活動をSIT総合研究所が、ブランディング戦略の立案・実行を産学官連携組織である複合領域産学官民連携推進本部が推進します。 研究戦略会議(議長:学長)は、両者を事業全体として取り纏め、推進組織からの提案に基づき、外部意見も取り入れた上で、事業計画を策定します。 また、定期的な進捗管理を行うとともに、外部評価を含めた事業のチェックを行い、次期の研究計画に反映させていきます。各推進組織においては、Centennial SIT Action の5番目の取り組み「教職協働トップランナー」に掲げるとおり、教員・職員(教員組織と事務組織)が一体となって事業の推進にあたります。 研究推進にあたっては、URA(University Research Administrator)を配置し、知財・共同研究契約担当の研究推進室スタッフとともに、出口を見据えた研究企画、知財形成、プロトタイプの企業への橋渡し、人材交流など、gERCにおける研究マネジメントや研究領域相互の連携による新しい研究分野の開拓を円滑化します。また、URAは、活動成果の社会実装・効果的なPRなどのため、ブランディング戦略を担う部門との連携役も担います。

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