芝浦工業大学ではSCOT(Students Consulting On Teaching)活動を行っています。

 

SCOTとは

 研修を受けた学生が、教員の要望により、授業の観察・記録・その他の活動を行い、学生の視点に立った客観的な情報を授業担当教員に提供することによって、授業改善に向けたコンサルテーションを目的とする活動です。SCOTは芝浦工業大学におけるFD活動*¹の一つとして提供されています。
*1 FD活動…教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称

SCOTの活動内容

1. 特定事項観察:SCOT生が事前に授業担当の教員と面談し、観察事項を決めて授業を観察して報告します。
例)ディスカッションの参加頻度/学習者の積極的に取り組んでいる部分 など
2.観察・記録:SCOT生が授業に参加して観察・記録し、教員に提供します。
3.コンサルティング:授業活動や教員の関心事項について、教員にSCOTとしてのフィードバックや提案を提供します。
その他、要望により
• インタビュー:授業終了後に、SCOTが受講者に授業についてインタビューしてまとめます。
• Midterm Students Feedback(MSF):教員は退室し、SCOT生が受講者から何が学習効果を上げると思うか、学習の妨げとなっていることはあるか等の意見を、ポストイットなどを使って集めます。

 SCOTとして活動する利点(学生側)

 • 授業(教員・学生)を客観的に観察することにより、自身の学修を振り返ることができます。
• 自らの観察力・表現力・問題発見・解決能力を高めることができます。
• 自分の大学の授業改善に貢献できます。

SCOTを利用する利点(教員側)

•学生の立場からの授業観察であり、教員間の観察では得られない貴重なフィードバックが得られ、授業改善へつなげることができます。
•学部・学科による「評価」につながるものではなく、あくまでも授業改善のための第三者による観察であり、安心してありのままを観察してもらえます。
• 授業運営・手法等で気になっている点を観察・記録してもらうこともできます。
•提供される情報は個人情報として教員・SCOT・SCOTコーディネイター間で守秘されます。

SCOTとして活動するには

SCOT生の募集は前期、後期各1回、年2回行います。募集開始については「ScombZ」などを通じてお知らせします。 SCOTとして活動を希望する場合は半期、全4回の研修に参加して、SCOTとして必要な知識を身につけます。研修では単位制や大学がおかれている現状などを学ぶことで大学での学びに対する意識が向上し、また、先輩SCOT生や教職員との交流によって社会性を磨くこともできます。 研修終了後、研修担当教員の審査を経て正式にSCOT生として活動できます。

※本学のSCOT活動に参加できるのは芝浦工業大学の学生に限定しています。SCOT活動には芝浦工業大学の全学生が参加できます。みなさんのご参加をお待ちしています。
SCOT生が運営するホームページもご覧ください。SCOT

お問い合わせ
芝浦工業大学 
教育イノベーション課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 教室棟2階)
03-5859-7430 (豊洲校舎)
〒337-8570 さいたま市見沼区深作307 (大宮キャンパス4号館4階
048-687-5049   (大宮校舎)
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