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25b302 感覚栄養学を知ろう~味は健康を調節する~

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講座詳細

会場 オンライン・オンデマンドでの実施
日程 2026年2月28日(土)※オンデマンド配信は3月13日(金)~3月27日(金)まで視聴可能
時間 10:00~11:30
対象 一般(高校生以上)
定員 なし
受講料 2,000円
申込
締切
2026年2月8日(日)

講座概要

食品には①栄養、②官能特性(匂いや味など)、③生体調節作用(機能性)といった3つの特性がある。従来これらの特性についての研究は別々に実施されてきた。一方近年、②官能特性と③生体調節作用は密接に関連して、健康の維持増進に寄与することがわかりつつある。本講座では特に従来は好まれない(忌避味覚)とされていた苦味や渋味が脳機能を活性化し、自律神経を調節して恒常性の維持を促すこと、また更には食品の嗜好性に影響するといった最新の研究報告を交えて、官能特性と生体調節作用のクロストークすなわち”感覚栄養学”について解説する。

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講師プロフィール

           
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講師:越阪部 奈緒美(芝浦工業大学システム理工学部生命科学科教授)
明治製菓株式会社(現・明治製菓ファルマ)薬理安全性研究所において9年間医薬品開発業務に従事した後、同社(現・株式会社明治)へ移動後、15年間トクホなどの機能性食品研究開発に従事、ヘルス・バイオ研究所 栄養機能センター長を勤める。
主としてカカオポリフェノールの機能性開発研究に従事し、高カカオ(ポリフェノール)チョコレートを開発した。
2009年芝浦工業大学着任。ポリフェノールを含め、味と生体調節機能の関連性について研究を進めている。
日本ポリフェノール学会理事、日本栄養食糧学会参与、日本酸化ストレス学会代議員、日本食品免疫学会評議員、令和7年度 日本栄養食糧学会賞受賞
論文数(原著・総説)171報、被引用数 7754回、h指標:43(論文数と被引用数とに基づいて、科学者の研究に対する相対的な貢献度を示す値)
引用元 2025.9.12 Google Scholar
研究室HP:https://www.shibaura-it.ac.jp/faculty/laboratory/00261.html     
NOTE:OSALAB  (https://note.com/naoosa007
 

講師からのメッセージ

すべての人の身近にある”味”と”健康”の関係について、わかりやすくお話ししたいと思いますので、ぜひご参加ください!!

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