LabRAM HR Evolution 

Raman-300x225

仕様

一般名: 顕微レーザーラマン分光測定装置
メーカー名: 株式会社 堀場製作所 (HORIBA, Ltd.)
型番: LabRAM HR Evolution
注意事項: レンズの位置がずれやすいので、除振台に対しても接触などには気を付けてください。
構成: 測定ユニット(対物レンズ倍率:10倍、50倍、100倍、電動XYZステージ付)、照明光源(上下)、光源レーザ(2種類)、制御・測定・解析用PC
光源レーザー: (1)633nm赤(He-Neレーザ)
       (2)532nm緑(YAG(LD励起)レーザ)
@サンプルレーザ強度(最大): 17mW(633nm)、50mW(532nm)
測定可能な波数範囲: 100~3500(cm-1)
レーザパワーフィルタ: 9段階(解放、50%、25%、10%、5%、3%、1%、0.1%、0.01%)
共焦点ホール(絞り)機構: 電動可変(数μm~1000μm:1μmステップ)
空間分解能: 1μm(水平)、2μm(垂直)
グレーティング: 2種類(1800gr/mm、600gr/mm)
検出器: 空冷式(24時間電子冷却)マルチチャンネルCCD型(1024×256画素)
可能測定法: ポイント、Zマッピング、XYマッピング、XYZマッピング
オートフォーカス: 不可
分光器焦点距離: 800 mm
空間分解能: 水平分解能 (XY) 0.5μm 以下、Z 方向分解能 1.5μm 以下(488 nm 励起の場合)
光学顕微鏡: Olympus BX シリーズ(3メガピクセルカメラ搭載)
レイリー光カットフィルタ: エッジフィルタもしくはノッチフィルタ
外形寸法: W x D x H = 1300 mm x 1200 mm x 473 mm
電源(本体): 単層AC 100〜 240 V ± 10 %

覚えておいてほしいこと    
PCを立ち上げ後すぐにLabspecを立ち上げてしまうと、通信エラーを起こしやすいです。
PCが立ち上がってから、1分は待つとよいです。