機械情報システム研究室

Mechano-Informatics Laboratory

哺乳瓶からXRを使った医療者の教育まで、研究対象は人です

力覚提示デバイスを利用した基礎研究の様子

世界初、授乳婦乳首の柔らかさ計測装置を開発。新しい哺乳瓶乳首の特許を取得しました。本物そっくりの哺乳瓶乳首を目指しています。さらに研修医や新人看護師など、医療者の臨床現場における教育訓練の方法を医学部や看護学部と共同で研究しています。現実世界での経験が困難な臨床現場をXR(VR/AR/MR)技術を用いて仮想世界に再現します。それを被験者(医療者)に体験させ、様々なデータを取得・解析することで意思決定要因の解明と意思決定支援システムの構築に関する研究を行っています。

システム理工学部 機械制御システム学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
機械情報システム研究室
担当教員 足立 吉隆
キーワード
メカトロニクス、バーチャルリアリティ、ロボット、コンピュータ・シミュレーション

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • すべての人に健康と福祉を

学べる分野

  • ロボット工学
  • プログラム
  • 電子回路
  • CG
  • 情報通信
  • 機械設計

社会のために

ロボット工学をベースとして、情報通信技術や計算機科学を組み合わせることで、人の役に立つシステムを研究しています。

研究テーマ

  • 臨床現場での多重課題における意思決定要因の解明
  • 哺乳瓶乳首の研究
  • 機械や建築設備のIOT化に関する研究

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