工業デザイン研究室

人と機械と環境を結ぶデザイン

工業製品のデザインは、機構やソフトウェアを含んでいるため複雑です。もし、たくさんのボタンが必要になったとき、そのボタンを小さくしてつめこんだらどうなるでしょう?小さすぎて指で押せなくなるかもしれません。あるいは、どこにボタンがあるのか探し出せなくなるかもしれません。当研究室では、複雑化する工業製品と人間との関係を分析し、システムとして再構成し適正デザインをめざします。
工業デザイン研究室テキストマイニングによる概念の構造分析
システム理工学部機械制御システム学科
担当教員
田中 みなみ
所属学会日本デザイン学会/日本感性工学会
キーワードプロダクトデザイン、人にやさしい技術、ユニバーサルデザイン、ヒューマン・インターフェース、人間中心デザイン、UCD(ユーザー中心設計)

学べる分野

機械工学、デザイン工学

社会のために

機械の設計やインターフェースの設計において、人間が操作する部分のわかりやすさや、人体や人間生活との親和性、さらには環境との親和性についての検討に役立っています。

研究テーマ

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