制約処理システム研究室
複雑な問題をコンピュータに自動的に解かせる
当研究室の主な研究分野は制約プログラミングです。制約プログラミングでは、人間は解きたい問題を制約充足問題として記述し、コンピュータが自動的にそれを解きます。制約充足問題とは変数と制約(変数間の関係、例えば方程式)とで記述された問題です。当研究室ではいろいろな問題の制約充足問題としての定式化やその解き方を研究しています。

システム理工学部 | 電子情報システム学科 |
担当教員 | 鈴木 徹也 |
所属学会 | 日本ソフトウェア科学会/情報処理学会/米国計算機学会(ACM) |
キーワード | ソフトウェア、プログラミング、探索アルゴリズム、アルゴリズム |
学べる分野
情報工学社会のために
制約プログラミングはさまざまな分野(オペレーショズリサーチ、分子生物学、電気工学、数値計算、自然言語処理など)に適用されています。研究テーマ
- 制約プログラミングの古文書翻刻支援への応用
- 制約プログラミングの風景写真の撮影地探索への応用
- ゲームの思考アルゴリズム