ネットワーク
マルチメディア情報通信研究室
Multimedia Information Network Laboratory
未来社会を支える情報ネットワークを実現しよう
人間中心の未来社会を実現するため、情報技術の新たな活用であるサイバー・フィジカル・システム(CPS)が期待されています。CPSは、サイバー空間と現実空間を高度に融合させることで、さまざまな社会的課題をAIを用いて解決する技術です。当研究室では、CPSの構築に向けた研究活動を行っています。自分の居場所を中心に自動的に構成されるコミュニティネットワーク、歩行者や車両が互いの位置を確認しながら安全に暮らせる歩車間通信技術、空間センシングを用いてまち全体をデジタル化するデジタルツインなど、未来都市を実現する情報ネットワーク技術を私たちと一緒に研究しましょう。

システム理工学部 電子情報システム学科
/ 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
マルチメディア情報通信研究室
担当教員 三好 匠
- キーワード
- デジタルツイン、情報通信工学、情報ネットワーク、インターネット、プロトコル、マルチメディア、オーバレイネットワーク、機械学習、無線センサネットワーク、ピア・ツー・ピア、車車間通信、スマートシティ
- 研究室の場所
- 大宮キャンパス 5号館4F 5426-1
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 情報科学
- 情報工学
- 通信工学
社会のために
当研究室の研究成果は、サイバー・フィジカル・システムを実現するための基盤であり、安全・安心なくらしを支える技術となっています。
研究テーマ
- 3次元都市モデルと空間センシングを統合したデジタルツインの実装
- P2Pネットワークを用いた位置依存形通信システムの開発
- 機械学習を用いたIoTデバイスのリアルタイム識別