分子細胞生物学研究室

Molecular Cell Biology Laboratory

老化のメカニズムを追究! -遺伝子から個体まで-

神経細胞内のミトコンドリア染色像

培養細胞を用いた遺伝子工学的手法を用いた解析から、動物個体を用いての行動解析までを通じて、老化のメカニズム(とくに脳老化)の解明に取り組みます。老化のメカニズムの解明は、アルツハイマー病を含めたいまだ治療法のないさまざまな病気の治療法開発にも貢献できると考えています。

システム理工学部 生命科学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
分子細胞生物学研究室
担当教員 福井 浩二
キーワード
老化(アンチエイジング)、アルツハイマー病、ニューロン、細胞生物学、タンパク質、脳神経変性疾患、認知症、脂溶性ビタミン、酸化ストレス
研究室の場所
大宮キャンパス 6号館2F 6203-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 質の高い教育をみんなに

学べる分野

  • 生命科学
  • 食物・栄養学
  • 生物学
  • 老年学

社会のために

細胞培養からの分子生物学的手法や遺伝子工学的手法を用いた解析技術を自らの研究を通じて習得する事で、製薬・食品などの生命科学分野での活躍が期待できます。

研究テーマ

  • 老化による脳神経細胞の機能変化について
  • アルツハイマー病モデルマウスを用いた解析
  • ビタミンによる神経保護効果のメカニズムの解明

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