生命科学コース
コース概要
生命の秘密を解き明かし、食品栄養・創薬・環境分野の未来を拓く
多様性を尊重し、生命の仕組みを深く理解するための生命科学の知識と柔軟な思考力を養い、健康寿命の延伸に貢献できる人材を育成します。そのために、専門的な知識や実践的な技術、研究に不可欠な倫理観を身に付けます。分子や遺伝子から細胞、個体に至るまで、発達や加齢といった生命現象を多角的に捉え、そのメカニズムの解明に取り組みます。さらに医療や人々の生活を支える科学技術の開発を通じて、健康寿命の延伸とQOL (Quality of Life、生活の質)の向上に貢献します。
学びのキーワード
- 創薬
- 食品栄養
- 環境
- 微生物
- 細胞感覚
- バイオテクノロジー
- 健康科学
- 老化
- コスメトロジー
- がん
カリキュラム
1年

生命科学分野の基礎的専門知識・技術を学修する
生理学
全ての⽣命体は、さまざまな⽣理機能が正常に機能していることで維持されています(恒常性:ホメオスタシス)。本講義では、⽣命科学を学ぶ上で重要な、ヒトにおける各臓器・器官の配置や機能の理解を中⼼とした⽣理学の基礎を学修します。
2年

目指すキャリアの主軸となる分野を選択し、専門分野の基礎的素養を学修する
生命科学実験(応用)
化学・生物学のより専門的な実験やレポートの書き方、PCRやウエスタンプロットといった生化学的な手法や化合物の有機合成、環境物質の分析など、将来的な研究室での実験手技などを取得します。
3年

キャリアを見据えた高度な専門知識と、総合研究を進めるための基礎知識を得る
薬理学
薬物や毒物が体内でどのように作用するかを学び、神経伝達物質やホルモンなどとの相互作用、有効性・毒性の発現機序を理解します。さらに、各疾患領域における薬理作用や、有害事象・薬害の基礎知識も修得します。