サスティナビリティガバナンス研究室

Sustainability Governance Laboratory

気候変動や地域の持続可能性に関する課題は、環境・社会・経済の要素が複雑に絡み合い、行政、企業、市民など多様な主体の協働が求められます。当研究室では、「持続可能な開発目標(SDGs)」を軸に、気候変動対策と持続可能な開発を統合するガバナンスのあり方に焦点を当てます。国内外の政策や制度、地域レベルの実践を分析し、持続可能な社会システムの構築に向けた知見を発信します。

システム理工学部 環境システム学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
サスティナビリティガバナンス研究室
担当教員 カトラミーズ ターレク
キーワード
持続可能な開発、環境ガバナンス、サステナビリティ移行、地球システムガバナンス、脱炭素化

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

学べる分野

  • 環境ガバナンス
  • 持続可能な開発
  • サステナビリティ移行

社会のために

持続可能な社会の実現には、技術だけでなく、制度やガバナンスの仕組みが不可欠です。 研究で得られた知見を通じて、自治体や企業、市民社会が協働して課題解決を進めるための政策づくりや仕組みづくりに貢献します。

研究テーマ

  • 気候変動、SDGsに関わる国際・国内制度の分析
  • 自治体の持続可能性政策、地域創発、官民連携の分析
  • 社会システム転換における協働と制度設計