先端医工学システム研究室

Advanced Biomedical Engineering Systems Laboratory

次世代医用イメージング技術で健康長寿社会を実現

最も複雑で神秘的なシステムと言える生体について、肉眼では見えない内部構造や機能を、非破壊的に可視化し探究することは、ブラックボックスの内部を解明する面白さと同時に、生命の仕組み解き明かし、さらにそこから診断・治療に有益な情報を得ることが期待できます。当研究室では、生体に無害な超音波や光を用いた、次世代医用イメージング技術により、新たな診断・治療を可能にする医療機器を開発することで、医療技術を向上させ、健康長寿社会の実現を目指します。 (担当教員:椎名 毅、山川 誠、浪田 健、西山美咲)

理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
先端医工学システム研究室
担当教員 椎名 毅
キーワード
非侵襲生体イメージング、医用システム、医用超音波、光生体計測、AI診断支援、次世代医療機器

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 電気電子情報工学
  • 医用生体工学
  • 画像情報処理
  • 信号処理
  • 超音波工学
  • 計測工学
  • センサ技術

社会のために

医工学・産官学連携のもとに次世代医用画像技術開発を中心とした医療イノベーションを推進することで、 疾患の超早期診断が可能になり、疾患の予防や苦痛の少ない低侵襲な治療により、高齢者がいつまでも健康で活躍できる、健康長寿社会を築くことが期待できます。

研究テーマ

  • 非侵襲的イメージング技術による生体の構造・機能・性状情報抽出
  • 光、超音波を用いた次世代医用イメージング技術と医療機器開発
  • AIによる高機能な医用画像診断支援技術の開発

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