流体パワーシステム研究室

Fluid Power System Laboratory

流体を介してパワーを生み出すシステム

空気圧多関節マニピュレータ

水、油、空気など形の定まらない物質は総称して流体と呼ばれ、身のまわりにはこれら流体のパワーを応用した機械システムが数多く存在します。当研究室では、これら流体を介してパワーを生み出すシステムに着目して研究展開しています。具体的には、流体パワーに関する特性や制御方法について実験やシミュレーションによって検討を加え、さらに新しい応用分野の提案、新しいシステムの開発をめざしています。

システム理工学部 機械制御システム学科 / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
流体パワーシステム研究室
担当教員 川上 幸男
キーワード
制御システム、流体力学、ロボット
研究室の場所
大宮キャンパス 5号館3F 5313

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 機械工学
  • 流体工学
  • フルードパワー工学
  • 制御工学

社会のために

輸送機械(自走車・飛行機等)や建設機械では流体パワーを用いて大きな力の伝達をしています。生産工場の工業用ロボットや自動化機械等でも流体パワーは欠かせない重要な技術となっています。

研究テーマ

  • 空気圧シリンダ制御システムのモデルベース開発
  • 空気圧多関節マニピュレータシステムの構築
  • 空気圧流量弁内の数値流体解析

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