電子回路とシステム研究室

Electronic Circuits and Systems Laboratory

今と未来を支える電子回路

IoTの普及を原動力として、日常生活にウェアラブル機器を含め、様々な電化製品がインターネットに接続され、情報収集端末の役割をしています。自然界にある信号(情報)をディジタル化するためにはその信号を取り込むためのセンサやアナログ回路が不可欠です。また,携帯機器やスマートタグ、体内埋込チップなどにおいてはコンタクトレスで電源供給や充電できることが求められて来ました。本研究室では、今そしてこれから生活を支える電子回路とシステムを提案しています。

システム理工学部 電子情報システム学科 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
電子回路とシステム研究室
担当教員 ニコデムス レディアン
キーワード
電子回路、集積回路、アナログ信号処理、生体信号計測、離散時間回路と信号処理

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 質の高い教育をみんなに
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 情報工学
  • 電子工学
  • 通信工学

社会のために

等研究室の研究成果は日常生活に欠かせない電化製品の改良や生体信号を扱う機器の高性能化などを実現します。

研究テーマ

  • 小型無線給電システムの研究
  • 独立成分分析を用いたスマート信号処理の研究
  • 超低消費電力バンドギャップ参照電圧回路の研究
  • 全ディジタル遅延同期回路の研究
  • タイムドメイン信号処理システムの研究

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