エネルギーシステム研究室

Powerand Energy Systems Laboratory

革新的エネルギー変換の実現をめざして!

お湯から動力を取り出す新しい技術を開発中

日々の暮らしを支える電気エネルギーは、石油、石炭、天然ガスが本来持っているエネルギーのうちの約4割に相当するものでしかありません。残りの約6割は変換過程でムダに捨てられています。この事実を知っていますか?当研究室では、このようなムダを減らし、効率の良いエネルギー利用を実現するために、燃料電池や自然エネルギーを中心とした新しいエネルギーシステムに関する基礎的研究に取り組んでいます。

システム理工学部 機械制御システム学科 / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
エネルギーシステム研究室
担当教員 君島 真仁
キーワード
エネルギー変換、クリーンエネルギー、燃料電池、コージェネレーション、次世代エネルギー、省エネルギー、新エネルギー、バイオエネルギー、排熱利用
研究室の場所
大宮キャンパス 5号館3F 5326-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに

学べる分野

  • 機械工学
  • エネルギー工学

社会のために

自然現象から工業製品にいたるまで、あらゆる事物がエネルギー変換のもとに成り立っています。エネルギーについて学び、修得した基礎的な素養は、実社会のさまざまなシーンで役に立つはずです。

研究テーマ

  • 固体酸化物形燃料電池のダイナミクスと制御
  • 光触媒、酵素、酵母などを利用した新しい燃料電池
  • 未利用熱の動力化(熱磁気エンジン、熱音響エンジン、蒸気サイクル)

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