モバイルマルチメディア通信研究室
Mobile Multimedia Communications Laboratory
人にやさしい情報通信環境をめざして
モバイルマルチメディア通信研究室には,”ひとにやさしい情報通信環境を目指して”,というスローガンがあります.ひとにやさしい情報通信環境とは,ひとがコンピュータを意識することなく情報通信サービスを利用できる環境を指します.ひとがコンピュータを意識しないという概念は,ユビキタスコンピューティングの父と呼ばれるマーク・ワイザーによって提唱されました.当研究室では,この概念を人間中心(Human-centric)の知的情報通信システムによって実現できると考え,幅広い観点から研究活動を行っています.
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 情報工学
- 情報科学
- 情報通信工学
- メディア情報工学
社会のために
次世代知的情報通信システムやマルチメディアシステムの分野で、付加価値のあるサービス実現に向けた技術を研究しています。卒業生は大学院にて、また、大手情報通信関連企業で活躍しています。
研究テーマ
- 人工知能技術を用いた情報通信アプリケーション
- 生体情報を用いたユーザの特性・感情推定
- ひとにやさしい直感的ユーザ・インタフェース
- 感性を利用した快適な知的情報環境
- ユーザ満足度の高い情報通信サービス品質
- 原音の忠実再生を目指した満足度の高い音響環境
- IoT技術を用いた障碍者支援システム
- 視聴覚臨場感を実現するためのメディア技術
- SNS情報を用いたユーザの感情推定
- ユーザの理解度把握に基づく遠隔授業支援システム