ネットワーク
マルチメディア情報通信研究室
Multimedia Information Network Laboratory
ユーザ中心の情報ネットワークを実現しよう
スマートフォンを使っていつでもどこでも接続することができるインターネットは、私たちの生活をとても便利にしてくれています。当研究室では、より便利で快適な情報通信サービスの実現に向けて、位置情報を活用したユーザ中心のネットワークの実現を目指して研究活動をしています。自分の居場所を中心に自動的に構成されるコミュニティネットワーク、災害時など通信インフラが遮断された際にも自律的に接続できるアドホックネットワーク、車両同士が互いの位置を確認しながら安全に走行できる車車間通信,自分の身の周りのものがネットワークにつながるIoTなど、生活を豊かにする情報ネットワーク技術を私たちと一緒に研究しましょう。

システム理工学部 電子情報システム学科
/ 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻
/ 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
マルチメディア情報通信研究室
担当教員 三好 匠
- キーワード
- インターネット、情報ネットワーク、マルチメディア、IoT(Internet of Things)、ユビキタス、耐災害ネットワーク、データ分析、機械学習、地域コミュニティ
- 研究室の場所
- 大宮キャンパス 5号館4F 5426-1
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 情報科学
- 情報工学
- 通信工学
社会のために
当研究室の研究成果は、インターネットなどの情報通信ネットワークの根幹をなすものがほとんどです。通信部分の多くは目で見えませんが、縁の下の力持ちとして人々の快適な通信を支えています。
研究テーマ
- P2Pネットワークを用いた位置依存形コミュニケーションシステムの開発
- 災害時におけるMANET-DTN階層化ルーティング
- 自動運転を考慮した車車間アドホックネットワークルーティング