地域環境・教育社会学研究室
Sociology of Education Laboratory
持続可能な社会を作るためのアイディアを社会学、教育学の視点から考える
当研究室では社会学、教育学をベースとした研究を行っています。主にアンケート調査、インタビュー調査、フィールドワークといった社会調査の手法を使い、仮説を立て、データを収集し、分析・解釈の一連の作業を学生と一緒に行います。社会に暮らす人々の意識を調査・分析することを通して、安心・安全で持続可能な社会基盤を作るためのアイディアを提案します。また、こうした持続可能な社会を支える人材育成のための教育カリキュラム開発と評価手法の開発も行っています。当研究室ではこうした教育や社会からのニーズを拾い上げ、政策策定や技術の提案につながる基礎的な研究を行うことが可能です。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- ESD(Education for Sustainable Development)
- 教育学
- 社会調査
- 社会学
社会のために
社会に暮らす人々の意識やニーズについての実証的な研究をとおして、より実態に即した有効な社会基盤形成への提言、将来世代の人材育成のための教育プログラムの提案が可能です。
研究テーマ
- 地域創生意識向上のための人材育成の取り組みと効果検証
- 環境教育、安全・防災教育のカリキュラム開発と教育効果測定
- 学校教育におけるESDに関する教員の意識調査と教員研修の開発
- 工学分野におけるキャリアとジェンダーについての研究