コンピュータを用いたコミュニケーション支援研究室
Computer Assisted Communication Laboratory
表情豊かなコミュニケーションを目指して
音声コミュニケーションではテキスト情報だけでなく感情・意図・態度などの心的情報の伝達が重要です。本研究室では、心的情報の表出と認知について、音声を収集し音響分析や印象評価などを行うとともに、話し手と聞き手の心的状態を分析して、表情豊かなコミュニケーションを目指します。そして、得られた知見をもとに語学学習や障害者のコミュニケーション支援に役立てていきます。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 音声学
- 音声情報処理
- 福祉情報学
社会のために
人と円滑にコミュニケーションをとるには、感情や態度のような心的情報を伝え、理解することが重要です。本研究室ではそのための基礎研究と応用を目指します。
研究テーマ
- 話し手および受け手の感情や態度などの心的情報の分析
- 心的情報を伝えられる英語音声指導の研究
- 表情豊かな音声を用いたコミュニケーション支援システムの作成