計算物質科学研究室

Computational Material Science Laboratory

複雑な問題をシンプルに解き明かす

絵を描いて、アルゴリズムを考案中。。。

個々の要素は単純でも、たくさんの要素が集まると、ときに思いもよらない現象が生じます。原子や電子による超伝導現象、分子や細胞が織りなす生命現象や脳内ネットワークなどがその一例です。当研究室では統計物理学の手法と最新の計算機を駆使して、これら複雑な現象の背景にあるシンプルな原理を解き明かす研究を行っています。

工学部 機械工学課程 先進機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
計算物質科学研究室
担当教員 富田 裕介
キーワード
スーパーコンピュータ、アルゴリズム、シミュレーション、磁性体、数理科学、誘電体
研究室の場所
大宮キャンパス 3号館2F 3202-1

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 物理学
  • 情報科学

社会のために

複雑な現象の構成要素を見つけ出し、計算機などで扱えるようにすることをモデリングと言います。このモデリングの手法は、たんぱく質の構造決定や交通渋滞の解析などに役立てられています。

研究テーマ

  • 数値計算と解析
  • アルゴリズム開発

研究室クローズアップ

計算機の組み立てから、アルゴリズムの開発、統計物理学を用いた現象の解析など、多岐にわたる研究テーマから自分のやりがいを見つけることのできる研究室です。

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