ヘルスケアデザイン研究室

Healthcare Design Lab.

生活の安全と快適のために

高齢歩行者の転倒シミュレーション

人の生活に安心と快適を提供するものや仕組みを考えます.転倒・転落事故や交通事故など,私たちの生活で遭遇する事故による怪我を防止・軽減することは,生活の質を損なわないためには重要です.また健康寿命を延ばすためには循環器疾患の予防,診断,治療の発達が必要です.怪我や循環器疾患の対策には工学が大きな寄与を果たすことができます.工学によって安全・安心を提供するとともに,それを広く使っていただくための仕組みやサービスを考えていきます.

デザイン工学部 デザイン工学科 生産・プロダクトデザイン系 / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
ヘルスケアデザイン研究室
担当教員 山本 創太
キーワード
安心、安全、医用工学、シミュレーション、医療、血管、交通安全、高齢社会、高齢者・障害者、自動車
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 5F 05H13

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 医用生体工学
  • 健康科学
  • 機械工学

社会のために

「みんなが自分の寿命を元気に全うすること」をサポートすることが目標です.

研究テーマ

  • 高齢者の交通事故(歩行者,自転車,車椅子など)での傷害防止
  • 住宅内事故(転倒,階段転落,浴槽溺水など)のメカニズム解明と対策
  • 循環器系疾患の発生メカニズム解明と予防・対策

研究室クローズアップ

研究を進めていくなかで機械工学はもちろん、医学や生物学など幅広い分野の知識を得られることが私たちの研究室の大きな魅力です。飲み会やゼミ合宿なども行っていて、毎日充実した日々を過ごしています。

関連コンテンツ

研究分野に関連する研究室を探す