粒状体力学研究室

Granular Dynamics Laboratory

粒々を操る機械の開発

遊戯機器の解析の一例

砂や塩など、私たちの身のまわりには多くの粒々があり、粒々を操作する機械は世の中に少なくありません。ところが、もっとスムーズに、もっと高速に、粒々を扱いたいというニーズは数多く存在します。当研究室では、それらの粒々に振動や静電気の力を加えることで、従来の機械よりも容易に操作できる機械を開発する研究を行っています。

工学部 機械工学課程 基幹機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
粒状体力学研究室
担当教員 佐伯 暢人
キーワード
力学、リサイクル、循環型社会
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 3F 03B32-a

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 質の高い教育をみんなに

学べる分野

  • 機械工学
  • リサイクル工学

社会のために

現在、企業と共同で、食品から異物を選別する装置の開発を行っています。この装置は食品業界での活躍が期待されています。そのほかにも、さまざまな企業と共同研究が進行中です。

研究テーマ

  • プラスチック選別装置の開発
  • 茶葉と異物の選別装置の開発
  • 振動ダンパに関する研究

研究室クローズアップ

私たちの研究室では粒状体、振動、リサイクル、静電気をキーワードに実践的な開発、研究を行っています。先生は学生とのコミュニケーションを大切にし、熱心に指導してくださいます。

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