固体力学研究室

Solid Mechanics Laboratory

あらゆる未知の問題に挑戦

複雑なき裂進展現象の解析

近年、機械や構造部は極限環境下(宇宙、高温、高圧)での使用や高機能化(マイクロ化、軽量化、長寿命化)などの要求により、使用する材料の高性能化が進んでいます。材料を安全に使用するためには、材料試験や実験を通して材料に関する知識の拡充や材料に起こる現象の理解が必要です。当研究室では、変形や強度を扱う固体力学をもとに、破壊に関連する研究を行っています

工学部 機械工学課程 基幹機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
固体力学研究室
担当教員 坂上 賢一
キーワード
力学、複合材料、画像計測、シミュレーション
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 3F 03E32-b

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 機械工学
  • 材料力学
  • 実験力学
  • 計算力学

社会のために

私たちは、材料の破壊に関するテーマを研究しています。破壊現象を調べることで破壊の防止策を考えることができます。この分野の研究成果は、あらゆる製品の設計や事故の防止に役立っています。

研究テーマ

  • 複合材料の力学特性・強度に関する研究
  • 材料試験法・材料試験機の開発
  • 画像処理による変形計測・破壊評価法の開発

研究室クローズアップ

自分で設計・製作した試験機や装置で研究する「ものづくり」の研究室です。そのため、材料のことだけでなくいろいろなことが学べます。他大学との研究会など楽しいイベントも行っています。

関連コンテンツ

研究分野に関連する研究室を探す