エネルギー変換工学研究室

Energy Conversion Engineering Laboratory

流体力学を武器にエネルギー問題へ挑戦する

燃料電池のモデル流路を用いた可視化実験

エネルギーの大量消費やそれに伴う環境問題を、新聞やテレビが報道しない日はないといってもいいでしょう。エネルギーに関する問題はそれだけ身近なテーマであり、社会、経済、技術などさまざまな分野と関連しています。 そのような多様な側面を持つエネルギー問題の解決に少しでも貢献するため、当研究室では流体力学や熱力学の学術分野を基盤として、エネルギーに関連した教育・研究を推進しています。

工学部 機械工学課程 基幹機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
エネルギー変換工学研究室
担当教員 角田 和巳
キーワード
流体力学、エネルギー変換、数値流体力学
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 3F 03B32-b

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 質の高い教育をみんなに

学べる分野

  • 機械工学

社会のために

気体の流れを知的に制御する技術の確立が、私たちの研究のターゲット。近い将来、私たちの技術が、空気抵抗の軽減や省エネルギーの実現などに応用されることをめざしています。

研究テーマ

  • 固体酸化物形燃料電池(SOFC)内のガス流動に関する研究
  • プラズマアクチュエータを用いた気流制御に関する研究
  • 物体周辺に生じる流れの構造の解明と制御

研究室クローズアップ

私たちの研究室では、流体力学や熱力学を武器にして、航空機や熱機関の高性能化をめざした技術に挑戦しています。また最近では、次世代エネルギーとして有望な燃料電池関連の研究にも取り組み始めました。

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