観測宇宙物理学研究室

Observational Astrophysics Laboratory

星間物質の観測から銀河の形成を研究する

宇宙空間に存在する星間物質を観測して、銀河を構成する星の形成過程を研究しています。観測には世界最高性能の電波干渉計アルマ望遠鏡をはじめとする世界各地の望遠鏡を使用しています。また、星間分子の解析のために、実験室におけるマイクロ波帯・テラヘルツ波帯の分光実験もしています。

工学部 物質化学課程 環境・物質工学コース / 理工学研究科 修士課程材料工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
観測宇宙物理学研究室
担当教員 渡邉 祥正
キーワード
物理学、宇宙、分子分光
研究室の場所
大宮キャンパス 3号館2F 3206-2

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 物理学

社会のために

宇宙における星や銀河の形成過程を解明することで、人類が住む地球がどのように形成されてきたのか理解することに繋がります。

研究テーマ

  • アルマ望遠鏡を用いた近傍銀河観測
  • 星間分子の探査観測
  • 放射型分子分光装置の開発

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