先端材料研究室

Advanced Materials Laboratory

創造力を鍛え、責任感のある行動を持続的に行う

超はっ水性と構造色を有するマグネシウム合金

当研究室では、簡易、低コストかつ環境負荷の小さいプロセスを利用して、材料表面の濡れ性を制御する技術、二次電池の機能を高めるための材料創製技術の開発、アルミニウムやマグネシウムなどの軽量金属材料を高機能化するための技術開発を行っています。また、液中のプラズマを利用した機能性カーボン材料の創製プロセスに関する開発も行っています。

工学部 物質化学課程 環境・物質工学コース / 理工学研究科 修士課程材料工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
先端材料研究室
担当教員 石﨑 貴裕
キーワード
次世代エネルギー材料、カーボン材料、表面処理、水蒸気、電池材料
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 10F 10K27

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

学べる分野

  • 材料工学
  • 表面工学
  • 電気化学

社会のために

研究活動を介して、自浄作用を有するガラスの創製、電池の高性能化による使用時間の向上、自動車軽量化による燃費性能の改善等を行い、使用エネルギーや二酸化炭素排出量の削減に寄与します。

研究テーマ

  • ソリューションプラズマによる二次電池用触媒材料の創製
  • 生物機能を模倣した材料表面の濡れ性制御技術の開発
  • 自己修復材料の創製
  • CO2の吸着や還元を促進するための触媒材料の開発

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