モバイルマルチメディア通信研究室

Mobile Multimedia Communications Laboratory

人にやさしい情報通信環境をめざして

NaviHat: 視覚障害者歩行支援帽子

モバイルマルチメディア通信研究室には,”ひとにやさしい情報通信環境を目指して”,というスローガンがあります.ひとにやさしい情報通信環境とは,ひとがコンピュータを意識することなく情報通信サービスを利用できる環境を指します.ひとがコンピュータを意識しないという概念は,ユビキタスコンピューティングの父と呼ばれるマーク・ワイザーによって提唱されました.当研究室では,この概念を人間中心(Human-centric)の知的情報通信システムによって実現できると考え,幅広い観点から研究活動を行っています.

工学部 情報・通信工学課程 情報通信コース / 工学部 先進国際課程 / 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
モバイルマルチメディア通信研究室
担当教員 上岡 英史
キーワード
マルチメディア、ネットワーク、ソフトウェア、情報ネットワーク、知的情報システム、ユビキタス、人間工学、感性工学、ユーザ満足度、人工知能、モバイル、UCD(ユーザー中心設計)、ヒューマンインターフェース
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 11F 11F07

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 情報工学
  • 情報科学
  • 情報通信工学
  • メディア情報工学

社会のために

次世代知的情報通信システムやマルチメディアシステムの分野で、付加価値のあるサービス実現に向けた技術を研究しています。卒業生は大学院にて、また、大手情報通信関連企業で活躍しています。

研究テーマ

  • 人工知能技術を用いた情報通信アプリケーション
  • 生体情報を用いたユーザの特性・感情推定
  • ひとにやさしい直感的ユーザ・インタフェース
  • 感性を利用した快適な知的情報環境
  • ユーザ満足度の高い情報通信サービス品質
  • 原音の忠実再生を目指した満足度の高い音響環境
  • IoT技術を用いた障碍者支援システム
  • 視聴覚臨場感を実現するためのメディア技術
  • SNS情報を用いたユーザの感情推定
  • ユーザの理解度把握に基づく遠隔授業支援システム

研究分野に関連する研究室を探す