動的機能デバイス研究室

Active Functional Devices Laboratory

ダイナミックな現象を制御し機能として昇華する

“動き”に着目した研究を行っています。計測技術と物理学の発展により、これまで理解の難しかった複雑な動きを観測・解析できるようになりました。エネルギーを外部への“動き”に変換するアクチュエータや、材料内の電子の“動き”を制御することによって動作する電子デバイスの開発を行っています。最終的には、身の回りのものがもっと動くようになることで、私たちの生活が豊かになることを目指します。

工学部 電気電子工学課程 電気・ロボット工学コース / 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
動的機能デバイス研究室
担当教員 重宗 宏毅
キーワード
ソフトロボット、ソフトマシン、ソフトトランスデューサ、アクティブマター、ペーパーメカトロニクス
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 10F 10O32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 緑の豊かさも守ろう

学べる分野

  • 電気工学
  • メカトロニクス
  • 応用物理学
  • 電子工学

社会のために

持続可能な発展を意識した、環境に負担をかけないエンジニアリングの形も模索しています。紙を基板とした電子回路、静電気を利用した省エネルギーな新奇アクチュエータの研究を通して地球環境の発展に貢献します。

研究テーマ

  • 環境適合性の高い紙を基板としたエレクトロニクス
  • 立体回路基板の簡便な形成法とその応用
  • 帯電を利用した新奇トランスデューサ
  • 液/液界面に浮遊する物体の位置制御システム

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