揺動分子センシング研究室

Fluct-Molecular Sensing Laboratory

分子の時間・空間の揺らぎを計測し、活用する

分子は常に揺れ動いていますが、自然界ではこの揺らぎこそが分子の機能の源であることが分かっています。私たちの研究室では時間、空間的な生化学分子の揺らぎを計測し、活用する研究を行っています。例えば病気になると体の中に作られる分子の濃度がどう変化するか(時間的な揺らぎ)をモニタリングすることで、病気の予防や早期発見につながるような研究などを行っています。

工学部 電子工学科 / 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
揺動分子センシング研究室
担当教員 當麻 浩司
キーワード
バイオセンサ、医療・ヘルスケア、環境

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 緑の豊かさも守ろう

学べる分野

  • 医用工学
  • バイオセンサ
  • 分析化学
  • 表面科学
  • ナノテクノロジー

社会のために

健康の管理や病気の早期発見、環境汚染をモニタリングするバイオセンサ技術を開発し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。

研究テーマ

  • 分子の時空間揺らぎを計測・活用する技術の研究
  • 医療・ヘルスケアのためのバイオセンサの開発
  • 環境モニタリングのためのバイオセンサの開発

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