ナノエレクトロニクス研究室

Nanoelectronics Laboratory

原子レベルのものづくりで新デバイスを創る

人工知能(AI)や携帯電話など、私たちの身のまわりには、集積回路やパワー半導体などの電子デバイスが活躍しています。これらの電子デバイスは、いろいろな電子材料でできています。当研究室では、これらの電子材料の性質やつくり方を原子レベルで研究して地球に優しいデバイスの実現をめざしています。国家プロジェクト、企業との共同研究や学会発表にも盛んに取り組んでいます。

工学部 電気電子工学課程 先端電子工学コース / 理工学研究科 修士課程電気電子情報工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
ナノエレクトロニクス研究室
担当教員 上野 和良
キーワード
ナノテクノロジー、ナノカーボン、低炭素社会、LSI、次世代半導体、集積回路、新素材、低消費電力技術、薄膜
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 9F 09K25

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

学べる分野

  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 材料工学

社会のために

軽くて強くて電気が良く通るナノカーボンは次世代の電子材料として注目されています。それを使った電子デバイスは電力の削減やデバイスの小型化ができ、低炭素社会やIoT/AIによるスマート社会の実現に貢献します。

研究テーマ

  • ナノカーボンの作製法と応用の研究
  • 100年以上のデータ保管のための高信頼配線の研究
  • 人工知能(AI)デバイスの研究

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