土質力学研究室

Geomechanics Laboratory

地盤災害から人々の暮らしを守る技術の開発

地盤の液状化

当研究室では、地盤の特性を調べることにより、地震などによる地盤災害を低減する技術の研究を行っています。大きな地震が発生すると、埋立地などの沿岸部では液状化が発生し、住宅などの建物に大きな被害を与えます。このような液状化などの地盤災害が発生するメカニズムやその防止策について、実験や解析などにより研究を行っています。

工学部 土木工学課程 都市・環境コース / 理工学研究科 修士課程社会基盤学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
土質力学研究室
担当教員 並河 努
キーワード
地盤、力学、防災、数値解析
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 9F 09M32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 土木工学

社会のために

地震時の液状化予測手法、地震時の液状化を防止する地盤改良技術などに当研究室の研究成果が活用されています。

研究テーマ

  • 空間的ばらつきを有するセメント改良土の室内試験
  • セメント改良土の曲げ試験
  • 東北地方太平洋沖地震による千葉市美浜区における液状化の再現実験

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