マテリアルデザイン研究室

Material Design Laboratory

都市基盤の要、コンクリートの未来に取り組む

たくさんのコンクリートの試験体

毎日一度は必ず目にしている建設材料であるコンクリート。安全で快適な社会生活を送るためには欠かせない材料です。しかし、その利用のためにはそれぞれの特徴やメカニズムならびにメンテナンスが重要です。構造物に要求される性能を考えながら、コストや環境負荷低減効果も考慮した最適解の導出に取り組んでいます。安全で快適な生活を確保できる都市基盤づくりに貢献するため化学的なアプローチを行っています。

工学部 土木工学課程 都市・環境コース / 工学部 先進国際課程 / 理工学研究科 修士課程社会基盤学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
マテリアルデザイン研究室
担当教員 伊代田 岳史
キーワード
コンクリート、セメント、都市再生、環境負荷、サスティナブル、化学、複合材料、キャリア教育
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 9F 09R32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを

学べる分野

  • 土木工学
  • 材料工学

社会のために

安全なだけでなく、環境に優しいコンクリート構造物を設計するために、材料の面から研究に取り組んでいます。

研究テーマ

  • コンクリートの養生期間内における強度・耐久性の推定手法の提案
  • 再生骨材の普及に向けた骨材提供の安定化手法に関する考察
  • 構造物のライフサイクルコストと維持管理の検討

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