地盤工学研究室

Geotechnical Engineering Laboratory

安心のために、地盤を知る。災害を前に、対策を考える。

いろいろな地盤災害

未来の人々が持続可能な都市をつくるために、地盤を管理や整備することを研究しています。自然と社会が調和するように地盤を整えることで、未来の都市環境をつくり、維持することができます。地球で起こる自然災害に強く耐えうる地盤を創り出すための研究も行っています。

工学部 土木工学科 / 理工学研究科 修士課程社会基盤学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
地盤工学研究室
担当教員 稲積 真哉
キーワード
地盤、環境、リサイクル、安心、安全、維持管理、環境改善、災害復興、サスティナブル、都市環境
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 9F 09J32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 土木工学
  • 環境工学
  • 建設マネジメント
  • 地盤工学
  • 地盤環境工学

社会のために

地盤の防災・環境問題や持続的発展のためには、広域にわたって整合性のある複合施策の発案ならびに実施できる人材が必要です。当研究室は地盤防災・地盤環境問題の複雑性と広がりを、従来の基礎科学の上に立って展望・開拓し得る人材育成の一翼を担っています。

研究テーマ

  • 防災・環境保全を両立する地盤改良技術の開発
  • 地震時における地盤・地下水汚染の動態評価手法・対策技術の高度化
  • 廃棄物処分場のライフサイクルにおける遮水技術・評価手法の開発ならびに体系化

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