ジオインフォマティクス研究室

Geoinformatics Laboratory

空間をまるごとコピーするには?

精密に計測し自動的につくられた三次元地図

人工衛星や航空機、ドローン、モバイル端末などを駆使して、「空間をまるごとコピーする」研究に取り組んでいます。社会基盤づくりや災害における課題の可視化や将来予測では、見たものそのままを正確・精細・リアルタイムに地図データ化し、意味付け・解釈することが必要です。測量学に多様な技術を融合させたジオインフォマティクス技術によって、人・モノ・都市の動きを多次元空間で捉えることで、社会基盤の高度化を狙います。

工学部 土木工学課程 都市・環境コース / 理工学研究科 修士課程社会基盤学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
ジオインフォマティクス研究室
担当教員 中川 雅史
キーワード
計測技術、地理情報システム、安心、安全、画像処理、BIM、災害対応、GPS、リモートセンシング、維持管理
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 9F 09A32

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を

学べる分野

  • 測量学
  • 土木工学
  • 環境工学
  • 情報工学
  • 社会学

社会のために

ジオインフォマティクスは、計測、情報通信、機械制御などの諸技術と融合することで、地図サービスだけでなく、建設・防災、環境、政策の分野において、広く利用できる技術を生み出しています。

研究テーマ

  • 次世代地図サービスのための計測技術と表示技術の開発
  • 衛星データを用いた都市情報の抽出と解析
  • インタラクティブな環境情報取得のためのモバイルセンサ開発

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