数学科教育学研究室

Mathematics Education Laboratory

中学高校の数学教員をめざす学生の支援と数学教育学研究

江戸の数学文化を現代の数学教育に生かす

中学校、高等学校の数学科教員を希望する学生の支援と数学科教育学の研究に従事しています。とくに、前段では、学生の主体的な活動により数学力を身につけさせること。後段では、(1)中高大を連携するSSH研究 (2)数学史を数学教育に活用する研究 (3)Technologyを数学教育に活用する研究 (4)教育実習における数学の授業力を高めるための実践研究に取り組んでいます。

工学部 土木工学科 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
数学科教育学研究室
担当教員 牧下 英世
キーワード
数学教育、授業研究、ICT教育、教員養成、数学史、科学技術教育
研究室の場所
大宮キャンパス 4号館5F 4503-2

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう

学べる分野

  • 数学科教育学
  • 情報科学

社会のために

現代の数学教育において教師は、子どもたちの数学理解のためにどのような指導法が効果的なのかが常に求められています。そうしたことを踏まえて、当研究室では即戦力になる数学教員の養成をめざします。

研究テーマ

  • 中学校、高等学校数学科の活性化教材の開発と授業研究による実証的研究
  • ICTの数学教育への利活用
  • 数学史の内容、とくに、江戸の数学文化を現代の数学教育に生かす教材開発

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