コンピュータを用いたコミュニケーション支援研究室

Computer Assisted Communication Laboratory

表情豊かなコミュニケーションを目指して

ALS患者さんの音声収録風景, 自然な会話の収録音声

音声コミュニケーションではテキスト情報だけでなく感情・意図・態度などの心的情報の伝達が重要です。本研究室では、心的情報の表出と認知について、音声を収集し音響分析や印象評価などを行うとともに、話し手と聞き手の心的状態を分析して、表情豊かなコミュニケーションを目指します。そして、得られた知見をもとに語学学習や障害者のコミュニケーション支援に役立てていきます。

工学部 応用化学科
コンピュータを用いたコミュニケーション支援研究室
担当教員 石井 朱美
キーワード
音声、感情解析、福祉工学
研究室の場所
大宮キャンパス 4号館4F 4403-3

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • すべての人に健康と福祉を
  • 人や国の不平等をなくそう

学べる分野

  • 音声学
  • 音声情報処理
  • 福祉情報学

社会のために

人と円滑にコミュニケーションをとるには、感情や態度のような心的情報を伝え、理解することが重要です。本研究室ではそのための基礎研究と応用を目指します。

研究テーマ

  • 話し手および受け手の感情や態度などの心的情報の分析
  • 心的情報を伝えられる英語音声指導の研究
  • 表情豊かな音声を用いたコミュニケーション支援システムの作成

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