機能デザイン研究室

Functional Capabilities and Design Laboratory

社会に役立つものづくりの技術開発をめざして!

管材のチューブフォーミング

ものづくり・材料加工の研究を通じて、世の中の役に立つ技術開発を目指しています。特に医療機器等への適用を中心に開発しています。具体的には、骨を固定する器具や血流を確保するステント等の医療機器の開発です。これらは安全第一で安価であり、その上で材料のパフォーマンス(性能)を十分発揮できるように制御・デザインしなければなりません。これらの研究を学生と一緒に進めています。

工学部 機械機能工学科 / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
機能デザイン研究室
担当教員 吉原 正一郎
キーワード
マイクロ加工、表面処理、生体材料、塑性加工、コーティング、バイオマテリアル
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 4F 04B32-b

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • すべての人に健康と福祉を
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 機械工学
  • 材料工学
  • 医用生体工学

社会のために

ものを実用化するためには、実に様々な研究テーマを実現・達成しなければなりません。それらを一つひとつ実現することで、実用化に、ここでは医療機器の開発に近づけていくことになります。

研究テーマ

  • 生体吸収性材料の医療機器の開発
  • マグネシウム合金電池の開発
  • 極小径管のチューブフォーミング技術開発

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