幾何デザイン研究室

Geometric Design Laboratory

数学の視点からコンピュータグラフィックスを考える

Zlote Tarasy(Warsaw)

コンピュータグラフィックスやそれに関連する分野は、映画やアニメ、ゲームのようなエンターテインメント、物理現象のシミュレーション、医療における可視化、工業製品や服のデザインなど幅広い分野と関わっています。当研究室では、この背景にある数学的構造、特に幾何学的構造の解析を行い、より良いアルゴリズムの開発を目指します。また、その基礎となる離散微分幾何についても研究を進めます。

デザイン工学部 デザイン工学科 共通 / 理工学研究科 修士課程システム理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
幾何デザイン研究室
担当教員 廣瀬 三平
キーワード
コンピュータグラフィックス、幾何形状処理、離散微分幾何、シミュレーション、数値解析
研究室の場所
大宮キャンパス 4号館4F 4407-3

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 数学

社会のために

エンターテインメント以外にもデータの可視化や災害のシミュレーションなどで利用されており、これらは今後さらに重要になってきます。あるいはバーチャルリアリティとも密接に関連しています。

研究テーマ

  • 流体現象の幾何的離散化を利用したシミュレーション
  • 曲面上の流れの離散化とそのコンピュータグラフィックスへの応用
  • 建築物と離散微分幾何の関係性の考察

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