デザインプロセス研究室

Design Process Lab

優れたデザインは、優れたストーリーの上に成り立つ

プロダクトデザイン、UXデザイン、サービスデザインなどデザイン分野に関わらず、よいデザインを生み出すためには、ユーザーをよく知る事、自分達(ブランド)をよく知る事、そしてそのバックグランド(社会や文化)をよく知る事が大切です。 そしてそこから良いストーリー(物語)や体験を作り出すのです。 それでは、どのようにすれば“よく知る”ことができるのでしょうか?“ストーリーを作る”ことができるのでしょうか?そしてどのようにそこから“よいデザイン”を作り出すのでしょうか? 私たちの研究の基本はそこにあります。

デザイン工学部 デザイン工学科 生産・プロダクトデザイン系 / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 博士課程機能制御システム専攻
デザインプロセス研究室
担当教員 繁里 光宏
キーワード
プロダクトデザイン、ユーザーエクスペリエンス、ストーリー、ブランド
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 5F 05H01

学べる分野

  • プロダクトデザイン
  • グラフィックデザイン
  • デザイン工学
  • 感性工学
  • ユーザーリサーチ
  • ユーザーエクスペリエンス
  • ブランド論

社会のために

デザインが果たす役割は、美的追求から人間のためのデザインに、そして社会、文化、環境のためのデザインへと拡がっています。 私たちはひとやその生活、社会の動きをよく観察し、そこから新しい発想やデザインを生み出すことを目指します。そしてそれをもとに、ひとの役に立ち社会的にも良い影響を与える製品を開発したり、人により良い体験を与えるサービスを創造することによって社会に貢献します。

研究テーマ

  • 消費者とパッケージデザインの関係性に関わる研究
  • ユーザー体験とブランド体験に基づく製品開発(アウトドアグッズなど)
  • ポスター・サイン類のもたらすユーザー体験の研究
  • 素材の特性をいかした製品デザインの研究

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