建築構造設計研究室

Structural Design Laboratory

構造設計を通じて建築構造の社会的役割と今後の方向性を探求

木質系ボックスユニット構造の開発

当研究室では、建築物の構造設計技術をキーワードとして、実社会に寄り添ったさまざまな活動を行っています。最初に、近代以降に活躍し、建築構造の発展史上重要な役割を果たした国内外の構造技術者について調査することで、建築構造の果たすべき社会的役割について考察します。同時に、伝統的建造物の調査や保存、新しい構造システムの開発等を通して、構造設計技術の今後の方向性について探っていきます。

建築学部 建築学科 / 理工学研究科 修士課程建築学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
建築構造設計研究室
担当教員 小澤 雄樹
キーワード
建築構造、木造建築、歴史的建造物

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 建築学

社会のために

建築構造には、攻めと守りの2つの役割があります。守りとは人々や財産の安全性を確保すること、攻めとは新たな空間を獲得することです。この2つを両輪として、建築構造は発展していきます。

研究テーマ

  • 木造ラーメン構造の開発に関する研究
  • 歴史的建造物の耐震性能評価と保存・改修に関する研究
  • 一方向吊屋根構造の地震時挙動に関する研究

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