建築材料研究室

Building materials and components Laboratory

建築物の部位性能を確保する

左:建築物の劣化調査状況 右:人の感覚と建材の物理量の対応

現代の建築物に対しては安全性、快適性、耐久性などの確保について、多様な要求があります。これらの性能の確保は床、壁および屋根などの建築物の部位、そして部位を構成する建築材料が支えています。当研究室では、建築材料、建築物の部位の性能を如何にして評価するか、どのようにすれば性能が向上するかを研究することにより、住空間、社会空間の質の向上をめざしています。

建築学部 建築学科 / 理工学研究科 修士課程建築学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
建築材料研究室
担当教員 古賀 純子
キーワード
建築材料、建築仕上材料、性能評価
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 9F 09I12

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 建築材料学
  • 維持保全工学
  • 住居学

社会のために

建築物における劣化調査結果や建築物部位を再現した試験を用いた実験結果などの研究を通して、建築物の安全性、快適性、耐久性のさらなる向上をめざしています。

研究テーマ

  • 外壁・防水の劣化予測手法に関する研究
  • 外壁・防水の維持管理手法に関する研究
  • 内外装材料の性能評価手法に関する研究

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