持続可能な都市・地域研究室

Laboratory for Urban and Regional Sustainability

工学と社会科学の融合で、持続可能な地域をめざす

優れた技術やシステムは、地域の持続可能な発展や人々の幸福につながります。しかし、技術やシステムは、人々や社会に受け入れられて初めて意味を持ちます。そのため、本研究室では、工学と社会科学を融合させた視点から、再生可能エネルギーやリサイクルシステム、低炭素型の都市計画などを「持続可能性」という軸で定量的に評価したり、環境と調和した技術・システムを普及させるための手法を考えています。

建築学部 建築学科 / 理工学研究科 修士課程建築学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
持続可能な都市・地域研究室
担当教員 栗島 英明
キーワード
サスティナブル、都市計画、地域コミュニティ、循環型社会、環境負荷
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 8F 08D12

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • つくる責任つかう責任

学べる分野

  • 持続性科学(新)
  • 環境学(新)
  • 都市計画(新)
  • 人文地理学(新)
  • 環境工学

社会のために

当研究室で開発した持続可能な地域の評価指標や手法、持続可能に寄与する技術やシステムの評価成果などは、国や地方自治体の政策に取り入れられています。

研究テーマ

  • コベネフィットな気候変動戦略・技術・システム・ライフスタイルの検討
  • 災害などに強く、しなやかな地域の実現に向けた社会システムの検討
  • 持続可能な都市・地域を担う人材育成手法の検討

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