耐震工学研究室

earthquake Engineering Laboratory

地震に対して安全な建物って何だろう 地震に強い街作りに貢献したい

1995年兵庫県南部地震で倒壊した建物

「地震、雷、火事、親父」、昔の人はこの世の恐るべきものの一つに地震をあげています。世界有数の地震国である日本では、大きな被害をもたらす地震が特に恐れられてきました。最近では、国内でも数年に一度の頻度で被害をもたらす地震が発生していますが、地震に対して安全な建物とはどの様なものでしょうか。本研究室では、建物の地震に対する安全性を構造実験やシミュレーション解析によって検討しています。

建築学部 建築学科 / 理工学研究科 修士課程建築学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
耐震工学研究室
担当教員 隈澤 文俊
キーワード
安心、安全、耐震構造、建築構造、地震、防災、超高層ビル、免震、シミュレーション、数値解析、構造力学
研究室の場所
豊洲キャンパス本部棟 8F 08K10

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 住み続けられるまちづくりを

学べる分野

  • 耐震工学
  • 鉄筋コンクリート構造学
  • 建築構造学

社会のために

地震国日本において、どんな地震が起きても人が亡くならないような強い街を作り上げることは究極の目標です。その目標に向けて、少しでも役立てればと考えています。

研究テーマ

  • 不整形な建物の耐震性能
  • 超高層建物の地震応答特性
  • 免震・制震構造建物の地震時挙動
  • 建築構造物の振動性状

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